高橋みなみ、矯正支援官として自身の“若者考”語る

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高橋みなみ(AKB48)が、10月3日に東京・東京拘置所にて行われたイベント「第4回東京拘置所矯正展~『まち』とともに~」に登場。また同日に東京・法務省にて行われたイベント「法教育 in 赤れんが」内でのトークショーにも出席した。

10月3日に東京・法務省にて行われたトークショーの様子。

10月3日に東京・法務省にて行われたトークショーの様子。

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「第4回東京拘置所矯正展~『まち』とともに~」でのテープカットの様子。

「第4回東京拘置所矯正展~『まち』とともに~」でのテープカットの様子。[拡大]

今年の4月に法務省より「法務省矯正支援官」に任命された高橋。この日のイベントに登場した彼女は、東京拘置所の所長、足立区や葛飾区の区長らとともにテープカットを実施し、来場者に「1人でも多くの皆さんに矯正に関する関心を持っていただければうれしいです」とメッセージを送った。

10月3日に東京・法務省にて行われたトークショーの様子。

10月3日に東京・法務省にて行われたトークショーの様子。[拡大]

またこの日の午後から法務省で行われたトークショーで高橋は、「いまどきの若者考」というテーマのもと法務省大臣官房秘書課の広報室長や法務省矯正局少年矯正課の補佐官、北海道・帯広少年院の教官と意見を交換した。彼女はトークの中で「自分の意見を言えない子や、意見を伝えるのが苦手な子が多いですね。きちんと自分の考えはあるけれど、言葉にするのが苦手な子が多いと感じています」と、自身の“若者考”を披露。また「全体に対して注意をするときは厳しく言うようにしていますが、個人に言うときは相手の子の状況を見つつ、その子の目線に立ってアドバイスすることを心がけています」と、メンバーとのコミュニケーションで心がけていることを明かした。トークショーの最後に高橋は「これからも沢山学ばせていただいて、支援官の名に恥じないよう、がんばっていきたいです」と、法務省矯正支援官としての今後の抱負を語った。

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keichan @luckykei2

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