ビートたけしや横尾忠則ら参加、ジョニー大倉の入手難アルバム再発

4

104

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 45 91
  • 16 シェア

昨年11月に亡くなったジョニー大倉を偲び、1983年に発売され現在は入手困難となっている「ジョニー大倉&ベイ・ジャンク外人部隊」のアルバム「チャイナ・タウンから来た男 -A MAN FROM CHINA TOWN-」が急遽1月28日に再発されることが決定した。

ジョニー大倉&ベイ・ジャンク外人部隊「チャイナ・タウンから来た男 -A MAN FROM CHINA TOWN-」ジャケット

ジョニー大倉&ベイ・ジャンク外人部隊「チャイナ・タウンから来た男 -A MAN FROM CHINA TOWN-」ジャケット

大きなサイズで見る

チャイナ・タウンから来た男 -A MAN FROM CHINA TOWN-

ジョニー大倉&ベイ・ジャンク外人部隊「チャイナ・タウンから来た男 -A MAN FROM CHINA TOWN-」
Amazon.co.jp

今作は1983年にCLIMAX RECORDSのレーベル第1弾作品として発表されたもの。阿木燿子や三浦徳子などの著名な作詞家のほか異色な面々も作詞を担当しており、ビートたけし作詞の「逃亡者(FUGITIVE)」、アン・ルイス作詞の「HERE I COME」、横尾忠則作詞の「DON'T LET ME DOWN」など11曲が収められる。作曲はすべてジョニー大倉が自ら担当。ジャケットイラストは横尾忠則が描いている。

この作品は1983年に発売されてから現在に至るまで再発されておらず、まさに幻のアルバムと言える1枚。再発盤は制作当時のマスターテープから再びマスタリングを施し、ジャケットも当時のアナログを復元したデザインになっている。

ケンイチ大倉(ジョニー大倉の長男、ミュージシャン、俳優)コメント

「チャイナタウンから来た男」…
幻のアルバムがCDとして蘇るなんて…
父ジョニーもミュージシャンから俳優へと模索していた時の作品…
…いつもと違ったジョニーの魅力(メロディー)と歌声(ボイス)を味わって頂けたら嬉しいです!

この記事の画像(全1件)

ジョニー大倉&ベイ・ジャンク外人部隊「チャイナ・タウンから来た男 -A MAN FROM CHINA TOWN-」収録曲

01. プローグ(作曲:ジョニー大倉・遠山裕 / 編曲:遠山裕)
02. JUNK CITY(作詞:三浦徳子)
03. マタハリ・ジュテーム(作詞:阿木燿子)
04. HERE I COME(作詞:アン・ルイス)
05. SHOW TIME(作詞:三浦徳子)
06. チャイナ・タウン物語(作詞:大津あきら)
07. DON'T LET ME DOWN(作詞:横尾忠則)
08. ラプソディ・インブルー(作詞:東海林良)
09. 逃亡者(FUGITIVE)(作詞:ビートたけし
10. 黒いジュリアン (作詞:大津あきら)
11. 愛は死線を越えて (作詞:阿木燿子)

全文を表示

読者の反応

  • 4

歌謡曲リミテッド @kayoLTD

【CD】ジョニー大倉が1983年に発売したアルバム『チャイナ・タウンから来た男 -A MAN FROM CHINA TOWN-』が再発。ビートたけし、横尾忠則、アン・ルイス、等の異色作詞家陣、作曲はすべてジョニー大倉が担当。http://t.co/LXlJcYe06s

コメントを読む(4件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 ビートたけし の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。