内村光良と長澤まさみが“女子の歌”を歌って踊る「SING」本編映像

CGアニメーション「SING／シング」日本語吹替版の本編映像がYouTubeで公開された。

このたび解禁されたのは、内村光良が声を当てたコアラのバスター・ムーンと、長澤まさみが息を吹き込んだヤマアラシのアッシュが歌う場面。アッシュがカーリー・レイ・ジェプセンのヒット曲「コール・ミー・メイビー」に乗せて歌って踊ることを提案され、嫌々ながらもパフォーマンスを披露する様子や、その歌やダンスの出来栄えにバスターが「素晴らしいよ！ 君は天才だ！」と大興奮する姿が切り取られている。

このシーンの収録を、内村は「女子の歌ですよ……本当に難しかったです。全国で流れると思うと、とっても恥ずかしいですが、なんとか編集の技術で補っていただきました（笑）」と、長澤は「シャウトするような歌を普段歌わないので、挑戦だったのですが、思いっきり演じてなんとか形になったかなと思います」とそれぞれ振り返った。

3月17日公開の「SING／シング」は、バスター・ムーンが企画した歌のコンテストに集結した動物たちの姿を描くミュージカルアニメ。内村と長澤のほかには、斎藤司（トレンディエンジェル）、大地真央、山寺宏一、坂本真綾、宮野真守らが日本語吹替版のキャストに名を連ねる。