宮野真守がヒツジとカタツムリの1人2役！「SING」特別映像公開

宮野真守が吹替版の声優を務める「SING／シング」より、新たな特別映像がYouTubeで解禁された。

公開されたのは、内村光良が声を当てるコアラのバスターが、宮野演じる親友のヒツジ・エディに歌のコンテストを提案する場面。情に厚いエディは、事あるごとに窮地に立たされるバスターを手助けする役柄だ。またこのたび宮野がエディだけでなく、カタツムリのレイ役も担当していることが明らかになった。映像の冒頭には、クリストファー・クロスの「風立ちぬ」を歌うレイの姿も。

さらに映像には、3分半に及ぶ宮野のインタビューが収められている。「ミニオンズ」や「ペット」などイルミネーションエンターテインメント作品への出演が今作で5度目となる宮野は、イルミネーションの魅力を「”楽しい”が詰まっていて、ハチャメチャでドタバタなコメディの中に必ず心に残るあったかいものがあって、観終わったときになんだこの多幸感！って幸せな気持ちになるところ」と語った。また人生の1曲を問われた宮野は、平井堅の「even if」と、今作で共演を果たしたMISIAの「キスして抱きしめて」を挙げ、自身の10代の頃の恋愛エピソードを披露している。

「SING／シング」は、歌のコンテストに集結した動物たちの姿を描くミュージカルアニメ。内村と宮野のほか、MISIA、長澤まさみ、大地真央、坂本真綾、山寺宏一らが吹替版キャストに名を連ねる。3月17日より全国でロードショー。