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本作は「劇場版ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人~」シリーズの最新作。一般投稿により寄せられた事故物件にまつわる恐怖体験エピソードを、お笑い芸人たちの視点で再構成した“笑い”と“恐怖”が交錯する全3幕のホラー作品だ。今回は、ある母娘が無残な死を遂げたといういわくつきの一軒家が舞台となる。第1幕ではガク、第2幕では京極、第3幕では
出演が決まった際の相方の反応を聞かれたガクは「各幕2日ずつで撮っているんです。僕のスケジュールを見た川北(茂澄)は『映画のPRイベントとかに出ると思ってたからびっくりした』と言っていました」と伝える。京極は「その期間、相方には会っていなかったので何も聞けなかったです」と話した。
第1幕でガクとの漫才シーンに挑戦した川瀬は「練習は一切していないです」と明かして、京極や観客を驚かせる。川瀬は「ネタ合わせというものがあまりわかっていなかった」そうで、ガクは「最初にやったときにはもう完璧だった。意味わかんないです」とコメント。なお彼女役として2日間の撮影をともにした川瀬だが、ガクのことは「ジェシカさん」と呼んでいた。
京極は撮影での印象的な思い出として、
イベントでは、第1幕でガク演じる新山岳人が恋人の香織に「引越し初日だし、エッチしようよ」と誘い、断られるシーンの話題に。ガクは「セリフを言ったら、監督から『もっとキモくお願いできますか?』と言われて。僕はスカしてたんだ……と恥ずかしかった」と回想する。京極はガクも参加した関係者試写を振り返り、「そのシーンのとき、ガクさんが自分でずっと『粘れ! いけ! がんばれ!』と言ってて。応援上映になっていました」と報告した。
金子がガクについて「俳優モードで来ていると感じていました。台本も持たずにずっとモニタの後ろに座っていた」と言うと、ガクが「みんなが台本持ってなかったから『持っていっちゃダメなんだ』と。実際は、スマホに入っている台本を必死で確認していました」と告白。第3幕に関しては、金子が「漫才シーンで笑いをこらえるのが厳しかったです。フルでやっていただいたんで。フースーヤは役名じゃなくて本人たちの名前を言っちゃうので、それで何回もNGを出していました」と裏話を披露した。
最後にガクは「みんなで静かに観るのもいいですけど、応援上映でみんなで『ガク、怯むな!』と言ってもらいながら観る回も作ってもらいたいです」、京極は「見どころは田中ショータイムがどんどん演技がうまなってくるところです。そこに注目してください」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。
「劇場版ほんとうにあった怖い話~ゾクッ事故物件芸人~」は全国で順次公開中。
9番街レトロ 京極風斗 @kazato_kyogoku
この記事でも書かれていますが、ちょっと前に関係者だけの試写会がありまして、ガクさんが彼女に「エッチしよ」って言って断られるシーンがあって、みんなでスクリーンに向かって、「頑張れ!」「粘れ!」って叫ぶ、ガクエッチ応援上映みたいな時間がありました。 https://t.co/hor5Kin6y5