スティーヴン・キング原作＆脚本「セル」予告編、携帯電話の使用で人々が暴徒化

「キャリー」「シャイニング」で知られる作家スティーヴン・キングが原作・脚本を手がけた「セル」の予告編がYouTubeで公開された。

本作は、携帯電話を使用していた人々が突然暴徒化したことでパニック状態となった空港から逃げ出したコミック作家のサバイバルを描くスリラー。主人公クレイをジョン・キューザックが演じるほか、「アベンジャーズ」シリーズのサミュエル・L・ジャクソンが地下鉄の車掌トム、「ハンガー・ゲーム」のイザベル・ファーマンが少女アリスに扮する。監督を務めたのは「パラノーマル・アクティビティ2」のトッド・ウィリアムズ。

予告編は、ボストンの空港の日常風景からスタート。しかし携帯電話を使用していた人々が突如凶暴化し、空港は地獄の様相を呈していく。そして、荒廃した街で出会ったクレイ、トム、アリスが、襲い来る暴徒から逃げ惑うさまが映し出される。

「セル」は、2月17日より東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国でロードショー。