池松壮亮と菅田将暉がヤンキー相手に縮こまる「セトウツミ」新劇中カット

池松壮亮と菅田将暉の主演作「セトウツミ」の新たな劇中カットが公開された。

本作は、此元和津也の同名マンガを実写化した青春映画。男子高校生2人の日常を描き出す。クールな性格の内海役を池松、天然ボケで元サッカー部の瀬戸役を菅田がそれぞれ演じ、ヒロインの樫村役を中条あやみが務めている。「さよなら渓谷」の大森立嗣がメガホンを取った。

このたび公開された場面写真は全4点。岡山天音扮するサッカー部の内情に詳しい堤がクラスメイトの内海に付きまとってしゃべり続けるシーンをはじめ、成田瑛基演じるヤンキーの鳴山を前に萎縮する内海と瀬戸、宇野祥平扮する大道芸人バルーンさんがバルーンアートの練習をする光景、鈴木卓爾演じるくたびれた様子の男が直立不動でたたずむ姿を収めたものになっている。

「セトウツミ」は7月2日より東京・新宿ピカデリーほか全国にてロードショー。