クレール・ドゥニ

Claire Denis

幼年期をアフリカで過ごし、短編映画を撮り始めてキャリアをスタートさせる。その後、ジャック・リヴェット、ジム・ジャームッシュ、ヴィム・ヴェンダースらの助監督を務め、ヴェンダースのプロデュースで処女作を撮った。堅実な活動を続ける希少な女流監督の一人である。

受賞歴

「Stars at Noon(原題)」
第75回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (グランプリ)

「愛と激しさをもって」
第72回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門 (銀熊賞(監督賞))