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第56回小学館漫画賞決定「闇金ウシジマくん」など5作品

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第56回小学館漫画賞の受賞作品が発表となった。一般向け部門は真鍋昌平「闇金ウシジマくん」と小山宙哉「宇宙兄弟」、少女向け部門はよしながふみ「大奥」、少年向け部門は佐々木健「KING GOLF」、児童向け部門は松本夏実「夢色パティシエール」が選出された。

2作品が選出された一般向け部門の「宇宙兄弟」は、モーニング(講談社)にて連載中。少年時代から宇宙飛行士を目指し努力する兄弟の姿を描く。「闇金ウシジマくん」は、週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)の連載作品。違法な金利で金を貸す闇金を題材に、金に人生を狂わされる人々の生き様を描いてきた。2010年にはMBS・TBS系列にてTVドラマ化もされている。

少女向け部門の「大奥」は、メロディ(白泉社)にて連載中。謎の奇病により男の生存率が極端に下がった世界で、男女の立場が入れ替わってしまった大奥を舞台としたパラレル時代劇だ。2010年には二宮和也・柴咲コウ・堀北真希ら豪華キャストで映画化された。

少年向け部門の「KING GOLF」は、週刊少年サンデー(小学館)で連載されているゴルフマンガ。ケンカ最強の不良が素人でありながら類希なる才能を発揮し、ライバル達と勝負を重ねる中でゴルフの魅力に目覚める。ヤンキーものとスポーツマンガの魅力を併せ持つ作品だ。単行本は9巻まで発売中。

児童向け部門の「夢色パティシエール」は、りぼん(集英社)にて連載中。お菓子作りの経験はないがスイーツ好きの中学生がパティシエになるべく製菓専門学校へと編入し、失敗を繰り返しながら成長していく様を描く。TVアニメも2009、2010年に2度にわたって読売テレビ・日本テレビ系にて放映された。

第56回小学館漫画賞の審査委員はあだち充、尾瀬あきら、角田光代、かわぐちかいじ、さいとうちほ、弘兼憲史、ブルボン小林、武論尊の8名が行った。贈賞式は3月3日に帝国ホテルにて行われる予定。

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