谷口ジロー、イタリア・ルッカの祭典で最高栄誉賞を受賞

 
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2010年11月5日 17:41 133

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谷口ジロー作品より「犬を飼う」のイラスト。(C)小学館/谷口ジロー

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なお鳥取県鳥取市のギャラリーそらでは、11月14日まで「谷口ジロー原画展 故郷に帰る」を開催中。直筆原画やアシスタント時代に描いた未単行本化作品など貴重な資料約100点を展示している。

谷口ジローが、イタリアで開催されたマンガとゲームの祭典「ルッカ・コミック&ゲームス2010」にて「Maestro del fumetto(マエストロ・デル・フメット)」を受賞した。「漫画の巨匠」を意味する、同典における最高栄誉賞だ。

「ルッカ・コミック&ゲームス」は1966年にスタートした、40年以上の歴史を誇る伝統あるフェスティバル。同典の賞はイタリア内では「コミックのオスカー賞」とも呼ばれる名誉あるもので、アーティストや編集者といった専門家が審査員を務め決定している。

2003年にも谷口は「遥かな町へ」で「ルッカ・コミック&ゲームス」の「ベスト・ロングストーリー」賞を受賞しており、かねてよりイタリアで高い評価を獲得している。しかし今回の受賞は作品にではなく谷口自身に与えられたもので、審査員は受賞について「国際的な漫画の舞台で活躍する偉大な主役のひとり」とコメントした。

谷口は受賞について「このような名誉ある賞をいただき、信じられないくらいの驚きを感じています。海外で自分の作品が高く評価されたことを大変嬉しく思うとともに、とても光栄に感じています」とコメントしている。また今回の受賞により、谷口は2011年10月末開催の「ルッカ・コミック&ゲームス2011」に正式招待される予定だ。

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