コーラスに「プライド」読本付属。ヤマシタトモコ新連載も

本日5月28日に発売されたコーラス7月号（集英社）には、一条ゆかり「プライド」を特集した別冊付録「プライド読本」が封入されている。

「プライド読本」には、キャラクターファイルなどの特集記事のほか、ゲストによるスピンオフを収録。吉住渉、桜沢エリカ、萩岩睦美が「プライド」の原型となる作品「デザイナー」を、本田恵子、松苗あけみが「プライド」を描いている。なかでも一条の元アシスタントである松苗は、28ページの長編スピンオフに挑戦。なお「プライド」は、12月に舞台化されることが決定済みだ。

また今号では、ヤマシタトモコの新連載「裸で外には出られない」がスタート。同作はオシャレについてゆるく探求するファッションエッセイで、第1話では過去に着ていた恥ずかしい服「黒歴史服」について考察している。

ほかにもコーラス7月号には、もんでんあきこ「アイスエイジII」の番外編「パートナー」が掲載されているほか、インタビュー連載「まんがに歴史あり」のコーナーに久保ミツロウが登場。久保はドラマ化が決定した「モテキ」について語った。

なお6月28日に発売される次号コーラス8月号では、稚野鳥子の「家族スイッチ」が表紙と巻頭カラーで掲載。また結婚をめぐる読み切りを掲載する別冊付録「婚コレ！」が付属する。「婚コレ！」には、北沢バンビがツイッター婚を描く「RT リツイート」をはじめ、よしまさこ「病院ではお静かに」、花津ハナヨ「あたしを嫁にもらってくれ」などが掲載される予定だ。