「憂国のモリアーティ」鈴木勝吾×平野良のW主演でミュージカル化、来年5月上演

竹内良輔構成による三好輝「憂国のモリアーティ」のミュージカル化と舞台化が、本日12月22日に千葉・幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ2019」で明らかに。このたびミュージカルの詳細が発表された。

「憂国のモリアーティ」はコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案に、シャーロック・ホームズの仇敵として知られるモリアーティ教授を描く物語。ジャンプスクエア（集英社）で連載されており、単行本は7巻まで刊行されている。

ミュージカルは2019年5月10日から19日まで東京・天王洲銀河劇場で、5月25日から26日まで大阪・柏原市民文化会館リビエールホールの大ホールで上演。W主演としてウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役を鈴木勝吾、シャーロック・ホームズ役を平野良が演じるほか、アルバート・ジェームズ・モリアーティ役は久保田秀敏、ルイス・ジェームズ・モリアーティ役は山本一慶、セバスチャン・モラン役は井澤勇貴、フレッド・ポーロック役は赤澤遼太郎、ジョン・H・ワトソン役は鎌苅健太、ダブリン男爵役は山岸拓生、エンダース伯爵役は小南光司が務める。なお脚本と演出は西森英行、音楽はただすけが担当。詳細は本公演の公式サイトにて確認を。