アフタ、「カブのイサキ」が毎号連載＆朝基が雑草女子描く

本日2月25日発売の月刊アフタヌーン4月号（講談社）より、これまで隔号連載だった芦奈野ひとし「カブのイサキ」が毎号連載化された。

「カブのイサキ」は地面のスケールが10倍になり交通手段が飛行機となった時代を描くファンタジー。読者アンケートでの人気も高く、待ち望まれた毎号連載が実現した。芦奈野は「ヨコハマ買い出し紀行」新装版が毎月刊行中。最新の7巻は3月23日発売予定だ。

そのほか4月号では山田隆道のエッセイ「雑草女に敵なし！」（朝日新聞出版）を朝基まさしがコミカライズした新連載「雑草女」がスタート。テレビ制作会社に勤務する女性ADの、マイペースな生き方をコミカルに描くショートコメディだ。朝基は3月3日発売の週刊少年マガジン14号（講談社）からの新連載「BLACK OUT」を控えており、2誌を股にかけての連載に初挑戦する。

なお都留泰作「ナチュン」は最終回を迎えた。最終巻となる6巻は3月23日発売予定。また田中アコ原作、萩尾望都作画による「ゲバラシリーズ」の第2弾、「ハルカと彼方」の後編が登場している。