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月野うさぎ&ちびうさの誕生日にセラミュー新5戦士が駆けつけ、初ダンス披露

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三石琴乃と福圓美里。

三石琴乃と福圓美里。

武内直子「美少女戦士セーラームーン」の主人公・月野うさぎとちびうさの誕生日を祝うイベントが、去る6月30日に都内にて行われた。

会場には抽選で招待されたオフィシャルファンクラブの会員400名が集結。ステージに月野うさぎ/セーラームーン役の三石琴乃、ちびうさ/セーラーちびムーン役の福圓美里、「美少女戦士セーラームーン」の担当編集者・おさBUこと小佐野文雄が登場すると、大きな拍手が巻き起こった。三石がうさぎの声で「今日は一緒に誕生日をお祝いしてねー!」、福圓もちびうさの声で「今日はわたしの誕生日でもあるんだからねー!」と来場者に呼びかけると、小佐野も「はーい!私も」と甲高い声で叫び、観客を爆笑させた。

TOKYO MXでの放送が最終回を終えたばかりのアニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal 第3期 デス・バスターズ編」。福圓は「半分以上の回をリアルタイムで観た」と話すと、三石もキャストたちのグループLINEで「観ている人が感想を投稿すると、反応があったり」と語り、キャストたちの仲の良さをうかがわせた。福圓は「タキシード仮面様のエンディングはかなり盛り上がりました」と、第3弾エンディングテーマ「永遠だけが二人を架ける」にキャスト陣も反応していたことを明かす。

三石の私物だというセーラームーンとセーラーちびムーンの人形をそれぞれ手に持つ三石と福圓。ファンから誕生日を祝うメッセージが読み上げられると、セーラームーンの声で「ありがとう!」と言いながら人形を動かし、ファンを喜ばせる。「3期はちびうさちゃんとほたるちゃんに釘付けでした」というファンからのメッセージに、福圓は「ほたるちゃんとのやり取りはうれしかった。プルートとも友情がありますけど、ほたるちゃんとは子供同士で友情を育めたので。(藤井)ゆきよさんが体当たりで演技をしていたから、小手先では演じられませんでした」と真剣な面持ち。小佐野には「今でも一番好きなセーラー戦士は、やはり?」という質問が。小佐野は「途中、セーラーサターンに乗り換えた時期もありましたが、やっぱりマーキュリー」と浮気心を告白する一幕も。ここからニコニコ生放送の準備のため、3人は一旦退場する。

生放送の配信が始まると、「遅刻遅刻ー!」とうさぎの声が。ちびうさと寸劇を繰り広げ、三石と福圓が「うさぎ・ちびうさ バースデースペシャルナイトー!」と声を揃えて再登場。2人は大きな拍手に包まれながら「今の日常的なやり取りが楽しかった」「Crystal3期はあんまり日常的なやりとりがなかったからね」と楽しそうな様子を見せる。続けて「美少女戦士セーラームーン」に関するクイズコーナーに突入。ここで解説役として小佐野が登壇すると、ニコ生では「またおさBUか」「(略して)またおさ」と愛のあるイジリが書き込まれ、小佐野が「すみません……」と縮こまると、会場は笑いに包まれた。

第1問は「『美少女戦士セーラームーン』の連載がスタートしたのは、なかよしの何年何月号か?」。1991年夏休み号、1992年2月号、1993年3月号、1997年3月号の4択形式で出題された。三石の「遠い記憶を呼び起こしている。2000年より前のことってぐちゃぐちゃなの」と弱気な発言に対し、小佐野は「さすがにこれは僕もわかります」と自信満々に答える。キャスト、来場者、ニコ生視聴者の大多数が1992年2月号を選び、正解。第2問は「海外でも人気が高いセーラームーン。(うさぎの呼び名の1つである)“お団子頭”は英語版でなんと呼ばれているか」という難問が出題された。シニヨンレディ、ポップアップ、ミートボールヘッド、ツーボールヘアの4択に、三石は「おいしそうなのにする」とミートボールヘッドを選択し、見事正解をつかんだ。

続けて小佐野から「美少女戦士セーラームーン20周年記念BOOK」の発売決定が発表された。このファンブックでは六本木ヒルズで開催された「美少女戦士セーラームーン展」の紹介や、グッズの特集、アニメ、ミュージカルなど「セーラームーン」に関わった人たちのインタビューなどが収録されるとのこと。発売時期は未定だが、小佐野は「20周年の集大成になる」と自信をのぞかせる。また「セーラームーン」好きを公言する中川翔子、でんぱ組.incの相沢梨紗、佐藤かよから暖かいメッセージとイラストが紹介された。

そして、今秋に公開されるミュージカル「『美少女戦士セーラームーン』-Amour Eternal-」に出演する新セーラー5戦士が特製ケーキを持って登場。セーラームーン/月野うさぎ役の野本ほたる、セーラーマーキュリー/水野亜美役の竹内夢、セーラーマーズ/火野レイ役の小林かれん、セーラージュピター/木野まこと役の、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役の長谷川里桃は、出演が決定してから観客の前に姿を表すのは初めてとのことで、緊張した面持ちで自己紹介を済ませる。三石の「緊張してる?」の問いかけに、すかさず「してます」と答えると、三石は「かわいい!眩しすぎる!パンパン弾けてますね」と新セーラー5戦士の初々しさに目を細めた。

5戦士は新公演のために用意された新曲「Speed of light」でフレッシュなダンスと歌を披露。野本はソロパートをクールに歌い上げた。また定番曲「ムーンライト伝説」では、今までの公演とは違った新しい振り付けのパフォーマンスに観客も手拍子で応え、会場は一体感に包まれる。三石と福圓は「立派だったよー!」「キラキラしてて直視できない。自分の悪いものが浄化されていく……」と絶賛した。初のパフォーマンスを終え、息を切らしながらセラミューへの意気込みと愛を語る5戦士たち。野本の「今日こうやって、『セーラームーン』が大好きな皆さんの前でお披露目できて、ちょっとだけ、ちょっとだけホッとしています。舞台初日にはスーパーセーラー戦士の貫録がある姿で、皆さんの前に立てるようがんばります」と決意を述べた。

エンディングトークで三石と福圓は、現在Youtubeで公開されているFC会員限定のWebラジオについて語り、三石自身も積極的に意見や希望を話し、ファンとの交流を楽しんでいることを明かした。最後は恒例の「月にかわっておしおきよ!」コールでイベントを締めくくった。

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