「映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!」の公開記念舞台挨拶が、本日9月13日に東京・ユナイテッドシネマ豊洲にて開催された。上映後に行われた舞台挨拶には、キュアアイドル/咲良うた役の
ダイアン津田の演技に声優陣が「スーを差し上げたい」
9月12日に封切られたばかりの「
映画公開を迎え松岡は「歌を先に収録したんですが、こんなに歌とストーリーがリンクするんだというのは収録で初めて知って。私の中に流れる時間が早いようで短い、珊瑚の気持ちになりました」と映画になぞらえて公開を喜んだ。キャストよりも先に収録をしたという津田は「思ったよりセリフ多かったでしょう?」と話して笑わせつつ「本当に楽しかったです」と笑顔で述べる。自身の収録時にはすでに津田のセリフが入っていたと伝えた南條は「本当に案内されているようでした。フェスティバルをちゃんと立てていました」とアイドルイベントの運営委員長という役柄の津田の演技を称賛。さらに「アイアイ島に来た感じがした」「イントネーション、テンポ感が現地の人でした」「スーを差し上げたいです」と声優陣から演技を褒める言葉が次々に飛び出し、「伝わってたんだ!うれしい!」と津田も頬をゆるめ喜んでいた。
佐倉綾音が“手加減せずに演じた”アマス
舞台挨拶では上映後ということもあり、具体的なシーンにも話が及ぶ。内田はうたとのシーンが特に印象に残ったそうで、「推しと出会うって、こんなにも気持ちを動かされるんだ、大切なものが見えるんだって思いました」と「推し」という言葉を使いアイドルがテーマの1つである「キミとアイドルプリキュア♪」ならではの映画になっていることをアピール。松岡も内田が挙げたのと同じシーンが大好きだと伝え、収録現場で内田が身振りを交えて同シーンを演じていたことを明かし「テラの気持ちがしっかりとうたに届いたシーンだなと、その様子を観て感じました。自分が事前に練習していたものとは違うお芝居になりました」と内田の演技に引っ張られてよりいい演技になったことを話した。花井はテラについて、かつてのメロロンに近しいものを感じていたことを伝える。続けて「前の自分を見ているようで、すっごく助けたいなという気持ちになっていました」と自身が抱いていた思いを明かし、映画で描かれるテラの変化を喜んだ。
演じるにあたって意識したことを聞かれた佐倉はアマスについて「何かを推したことがある人にとっては、ちょっと耳が痛いキャラクターでもあるのかなと思っています」と自身の考えを述べる。自身も15年ほど好きなアイドルグループがいて、アイドルとの出会いと別れを繰り返していることから「アマスの気持ちが理解できる」と前置きし、「この気持ちをどれくらい生々しく表現していいものか。子どもたちを怖がらせてしまってもいけないと思いつつ、明日にでもこういう気持ちが待っているかもしれないことを覚えておいてほしい。それは決して悪いことではないし、それによって他人を傷つけたり、迷惑をかけたりしてはいけないということに気づくヒントになったらいいなと思いながら手加減せずに演じさせていただきました」と演技に込めた思いを語った。
松岡美里「あなたなりのキラッキランランが絶対に見つかる」
ライブシーンの話題では松岡が周りのキャストの顔を見回しながら「キラッキランランが溢れていたよね」と満面の笑みを見せる。高森はライブと仲間たちのバトルが一緒に描かれることに触れ、「あつ―い!と思いました!」と声を大にする。髙橋は「歴代のプリキュアたちの力を借りるのを『キミプリ』だからこその方法でできたのが熱いなと思いました」と続いた。佐倉は「『この世界から帰りたくない』と思わされる感じは、推しのアイドルのライブを観ているような高揚感に包まれました。今日、会えてうれしいです」とプリキュアたちに目線をやると、キュアアイドルからの熱烈なファンサを受けて“箱推し”を決意していた。
締めの挨拶を任された松岡は「大好きでいることって、ときに難しい瞬間も来るかもしれません。そんなときにどうすればずっと大好きでいられるか、どんな気持ちでいれば、キラッキランランな気持ちでい続けられるのか。自分なりの答えを見つけられた気がします」と映画から受け取ったメッセージを伝える。続けて「あなたなりのキラッキランランが絶対に見つかると思います」と呼びかけた。
「映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!」
公開中
スタッフ
原作:東堂いづみ
監督:小川孝治
脚本:吉野弘幸
音楽:深澤恵梨香、馬瀬みさき
キャラクターデザイン・総作画監督:板岡錦
美術監督:谷岡善王
色彩設計:竹澤聡
撮影監督:大島由貴
CGディレクター:近藤まり
製作担当:直田宏隆
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