「ラブひな」などで知られる
Jコミックテラスは株式会社Jコミが運営する電子書籍サイト「絶版マンガ図書館」の事業を引き継ぎ、「マンガ図書館Z」と改称してリニューアル。赤松は「海賊版を撃滅したいという思いからJコミを始めたが、週刊連載をしているので手が回らない部分もある。大手の資本を入れて、事業を手伝っていただけないかという話をしたところ、GYAOさんが乗ってきてくれた」と新会社設立の経緯を説明した。
「マンガ図書館Z」は、「絶版マンガ図書館」と同じく出版社が取り扱わないマンガ作品を電子書籍化し、広告付きで無料配信する電子書籍サイト。本日よりサービス内容が刷新され、51カ国語への自動翻訳に対応した新型ビューワーを搭載した。会見の場で実際に自動翻訳機能を使った赤松は「51カ国語に対応できるなんて、作家にとってはすごいこと!夢です!」と大興奮。ビューワーに設置された翻訳ボタンを押すと、マンガのフキダシ内のセリフを認識してリアルタイムで翻訳するこの機能は、「マンガ図書館Z」の全作品に対応している。
また新サービスとして、作品の電子透かし入りPDF版のダウンロード販売も行われる。赤松は「電子書店が潰れて、買った電子書籍が読めなくなる事件が多すぎる」と憤り、「『マンガ図書館Z』の電子透かし入りのPDF版を購入すれば、自分のクラウドにあげることも、スマホに入れることもできる。ほかの電子書籍ストアでは閲覧権ですが、『マンガ図書館Z』では所有権なんです」と強調した。
さらに月額300円のプレミアム会員サービス特典を強化。広告の非表示、好きな作品のPDF版を毎月1冊ダウンロード、R18作品の閲覧などが可能になる。
続けて会場には
会見では赤松の事業に賛同する、
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赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu
プリキュア良かったねぇ~。コンセプトもキャラも凄く良かった。・・・来週からは、成瀬瑛美さんがヒロインか。また録らなくては。今考えると、成瀬さんに来てもらったマンガ図書館Zの設立記者会見は一生の記念になるな(笑)。
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