芦原妃名子、オリジナルに異色読切で初登場

「砂時計」「Piece」などで知られる芦原妃名子の読み切り作品「乞う女（ひと）」が、発売中のビッグコミックオリジナル15号（小学館）に掲載されている。芦原が同誌に登場するのはこれが初めて。

「乞う女」は、大企業の会長のもとに後妻として嫁いだ若き女性・彩香の物語。会長が事故死したことから、財産目当てで結婚した女として誹られることとなった彼女の数奇な運命が描かれる。

ほかにも今号では、清野とおる、東陽片岡、武論尊＋ロドリゲス井之介、山川直人、山口かつみが“街”をテーマに読み切りを執筆した。