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五戸は「永山智行さんは、宮崎の地で、田を耕し、稲を育て、草を刈り、墓を守り、現実に集落を守っている人でもあります。永山さんが戯曲に込めたメッセージを、たくさんのお客様にお伝えすべく、稽古場に集う皆の創造力をきめ細やかに発揮して立ち上げています。永山戯曲特有の“読むト書き“のおかげで、生活感に基づいたお芝居を、これまでにないほど自由に飛躍させることができそうです。新しい文学座も、どうぞお楽しみに」とコメントした。なお、一部公演ではプレトークとアフタートークが行われる。詳細は公式サイトを確認しよう。
五戸真理枝コメント
この物語は、宮崎県南部にある、とある限界集落が主な舞台なのですが、ここからは日本という国の姿がよく見えます。初秋の天気のいい日には、生きていくということはどういうことなのか。そういうこともくっきりと姿をあらわすとか。ああ、なんて見晴らしのいいところなのでしょう! 今のうちにどうか、この絶景を観にいらしてください。人がどんどんいなくなっているので、急がないと集落自体がなくなってしまうかもしれません。
永山智行さんは、宮崎の地で、田を耕し、稲を育て、草を刈り、墓を守り、現実に集落を守っている人でもあります。永山さんが戯曲に込めたメッセージを、たくさんのお客様にお伝えすべく、稽古場に集う皆の創造力をきめ細やかに発揮して立ち上げています。永山戯曲特有の“読むト書き“のおかげで、生活感に基づいたお芝居を、これまでにないほど自由に飛躍させることができそうです。新しい文学座も、どうぞお楽しみに。
文学座9月アトリエの会「石を洗う」
2024年9月7日(土)~2024年9月19日(木) ※公演終了
東京都
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