高橋ひかる・千葉雄大が続投、オールナイトニッポン55周年記念公演の続編「あの夜であえたら」

10月に上演される「あの夜を覚えてる」続編のタイトルが「あの夜であえたら」に決定。出演者も明らかになった。

「あの夜を覚えてる」はオールナイトニッポン55周年記念公演と銘打ち、昨年3月に上演された作品。その続編となる「あの夜であえたら」は、ニッポン放送とノーミーツが手がける舞台演劇番組イベント生配信ドラマで、脚本・演出を小御門優一郎が担う。このたび、前作より続投となる高橋ひかる、工藤遥、入江甚儀、山口森広、吉田悟郎、山川ありそ、鳴海唯、相田周二（三四郎）、千葉雄大のほか、新たに中島歩、井上音生、高野ゆらこ、渡辺優哉、小松利昌の出演が発表された。

「藤尾亮太のオールナイトニッポン」が一夜限りの放送で復活してから1年、植村杏奈（高橋）はラジオディレクターとして多忙な日々を送っていた。そんな中、誕生して1年の番組「綾川千歳のオールナイトニッポンN（ニュー）」のイベント開催が決定。初めてのイベント制作に四苦八苦する植村たちだったが、ついに東京国際フォーラムでイベントの幕が開き……。

高橋は上演に向けて「昨年の『あの夜を覚えてる』では実際のニッポン放送を使ってお届けしましたが、今作はラジオ局を飛び出し、東京国際フォーラムでお芝居ができることにワクワクしています。普段は見えないイベントやラジオの裏側が見えてくるからこそ、ラジオリスナーなら一度は経験あるであろう『オンエアで話している光景を頭に浮かべる』を実際に目の前で！ より新鮮なものを楽しんでいただけるのでは！と思っています。ご覧になる方に植村杏奈として会えるのを楽しみにしています!!」とコメントした。劇場公演は10月14・15日に東京・東京国際フォーラム ホールAで行われ、配信はオンライン劇場ZAで実施される。

なお、劇中に登場するラジオ番組「綾川千歳のオールナイトニッポンN（ニュー）」がニッポン放送Podcast Stationほか各Podcastで配信中だ。