新宿梁山泊の連続上演が「楽屋」で幕開け、「鏡の反射がどう届くか楽しみ」

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新宿梁山泊の第66回公演「楽屋 流れさるものは やがて なつかしき」が、昨日8月8日に東京のザ・スズナリで開幕した。

新宿梁山泊 第66回公演「楽屋 流れさるものは やがて なつかしき」より。

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新宿梁山泊 第66回公演「楽屋 流れさるものは やがて なつかしき」より。

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清水邦夫シライケイタの女性像に金守珍が挑む!」と謳うこの公演では、清水邦夫「楽屋 流れさるものは やがて なつかしき」と、シライケイタ「烈々と燃え散りし あの花かんざしよ」が、金守珍の演出により連続上演される。

新宿梁山泊 第66回公演「楽屋 流れさるものは やがて なつかしき」より。

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1作目となる「楽屋 流れさるものは やがて なつかしき」の開幕に際して金は、本作を「女優の特権的肉体とは何なのか、精神含め、それを問う作品であり、また60年代、70年代の社会的なアンチテーゼを持ちながら戦う、清水邦夫の姿が作品に凝縮されています」と分析し、「季節は過ぎたけど、この芝居の中に、そして楽屋の象徴でもある鏡の中に、その思いをこめて演出しました。その鏡の反射が、お客様にどう届くか楽しみです」とメッセージを送っている。

「楽屋 流れさるものは やがて なつかしき」の公演は8月11日まで、「烈々と燃え散りし あの花かんざしよ」は13日から18日まで行われる。

金守珍コメント

スズナリ連続2作品公演の第一弾目は、清水邦夫の名作「楽屋」です。加藤健一事務所でも活躍の日下由美さんを主演に迎え、女優の特権的肉体とは何なのか、精神含め、それを問う作品であり、また60年代、70年代の社会的なアンチテーゼを持ちながら戦う、清水邦夫の姿が作品に凝縮されています。季節は過ぎたけど、この芝居の中に、そして楽屋の象徴でもある鏡の中に、その思いをこめて演出しました。その鏡の反射が、お客様にどう届くか楽しみです。

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新宿梁山泊 第66回公演「楽屋 流れさるものは やがて なつかしき」

2019年8月8日(木)~11日(日・祝)
東京都 ザ・スズナリ

作:清水邦夫
演出:金守珍
出演:三浦伸子渡会久美子、清水美帆子、日下由美

新宿梁山泊 第67回公演「烈々と燃え散りし あの花かんざしよ」

2019年8月13日(火)~18日(日)
東京都 ザ・スズナリ

作:シライケイタ
演出:金守珍
出演:水嶋カンナ、いわいのふ健、松田洋治、広島光、染野弘考、小林由尚、申大樹、佐藤梟、島本和人、加藤亮介、本山由乃、清水修平、伊東千陽路

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