桜玉吉
サクラタマキチ
1961年東京都生まれ。多摩美術大学在学中よりイラストの仕事を始め、1986年にファミコン通信(アスキー)にて「しあわせのかたち」でデビュー。当初はファミコンを題材にしたショートギャグを描いていたが、同誌の週刊化にともない内容を日記マンガに変更した。1995年より活動の中心をコミックビーム(アスキー)へ移し、同誌で代表作となる「防衛漫玉日記」「幽玄漫玉日記」「御緩漫玉日記」を発表。これらの作品は“漫玉シリーズ”と題され、作者のライフワーク的作品として人気を博している。有限会社玉屋の社長としての顔を持ち、起業に至るまでのエピソードは同シリーズ内で描かれている。