「活動再開」タグの記事

[X JAPAN] TOSHIが週刊誌で全真相激白!

[X JAPAN] TOSHIが週刊誌で全真相激白!

先日オフィシャルサイトにて「X JAPAN再始動」へ向けてのメッセージを発表したTOSHI。その彼が現在発売中の週刊誌「週刊女性」にて、再始動までの真相を激白している。1997年のX JAPAN解散以降、メジャーシーンから退き独自の音楽活動を展開してきたTOSHI。この10年の間に盟友・HIDEの葬儀や幾多のゴシップ報道以外で、彼を目にする機会はほとんどなかった。そんな彼が2月上旬に同誌の取材を受け、X JAPAN解散の真相やYOSHIKIとの確執、そして洗脳騒動などについて、4ページにわたり本音で語った。X JAPAN解散にいたる理由として彼は、自分とYOSHIKIがやりたかったことに違いが生じたとよどみなく語っている。そして解散直前の彼は、家族とのトラブルを抱えていたことも告白。そんなときに現在の彼のプロデューサーであるMASAYAが手がける音楽と出会い、音楽に対する接し方が変わったのだという。一部で噂された「TOSHI脱退はMASAYAが要因」についても、本人の口から「MASAYA本人に会ったのは、X JAPAN脱退から3ヶ月後くらい」と、無関係であることが語られている。精神的に追いつめられ、一時は自殺も考えたというTOSHI。洗脳騒動についても、「一切ない」と噂を否定。2004年に世間を騒がせた児童虐待問題についても「まったくの事実無根」と完全否定している。また、こういう騒動に巻き込まれたことに対し、自分を「金のなる木」としか見ていない人が、元の世界(メジャーシーン)に戻そうとして画策したことだ、と憤りを感じているという。いよいよX JAPAN再始動に対して、重い腰を上げたTOSHI。近々、ロサンゼルスのYOSHIKIを訪ね、一緒に音を出してみるという。歌うことで人を癒す道を選んだ彼が、再びX JAPANのメンバーとしてどのような音楽を生み出すのか、今後の動向が気になるところだ。●週刊女性/雑誌/主婦と生活社

2007年2月14日
[細野晴臣] キリンラガーCMでYMOが復活

[細野晴臣] キリンラガーCMでYMOが復活

日本が世界に誇るテクノポップのパイオニア・YMO(イエロー・マジック・オーケストラ) が、2月3日からオンエアされるキリンラガービール/キリン クラシックラガーのCMに出演。YMOとして彼ら3人が集まるのは、1993年の再生コンサート以来、実に14年ぶりだ。YMO出演CMはキリンラガービールのサイトでメイキング映像とともに現在配信中。このCMではこれまでも、「時代は変わる、ラガーは変わるな」というキャッチコピーのもと、時代を超えて愛され続ける70~80年代のアーティストを出演させて話題になっている。YMOの出演は、サディスティック・ミカ・バンド、寺尾聰 With Friends、チューリップに続く第4弾。ちなみにドラマーの高橋幸宏はサディスティック・ミカ・バンドに続いて2度目の登場だ。CMで3人が演奏するのは「RYDEEN 79/07 」。YMOを語る上で外せない代表曲「ライディーン」を現代風に新しくアレンジしなおしたナンバーだ。28年の月日を経て、さらなる進化を遂げたサウンドは必聴。また、CM放映開始と同時に「RYDEEN 79/07 」の音楽配信もスタート。特設サイトでは着うた・PCあわせて44のサービスが配信先としてリストアップされている。木村カエラを迎えて復活したサディスティック・ミカ・バンド、18年ぶりに音楽活動を再開した寺尾聰など、歴代のラガーCM出演者は放送後にも新作リリースやライブなどを行っている。もしかして同じようにYMOもライブを行うのでは?と、ファンとしては期待してしまうところだが、いまのところ「CMのなかだけでの再結成」だそうだ。

10
2007年2月1日