この日のライブには、サポートに
序盤のMCでは人時が「どうも黒夢です。今日は来てくれてありがとう。思いっきり盛り上がりましょう」と穏やかに挨拶をしたほか、清春がニューアルバム「黒と影」を11月6日にリリースすることを告知。また、これからライブも佳境というときに、清春が「これでライブ終わりなんですけど……」と冗談めかして語り、観客を翻弄する場面もあった。清春の言葉とは裏腹にライブはその後も続き、中盤のベースソロコーナーでは人時が打ち込みにあわせてときにメロディアスに、ときにグルーヴィなフレーズでフロアを揺らす。一方鮮やかな衣装に着替えた清春は、序盤以上に激しく熱唱する。彼は観客の盛り上がりに「いいね。去年よりもいいね」と上機嫌に言い、時折メンバーをいじりつつ、どこか人懐っこい人柄をにじませた。
「後遺症 -aftereffect-」「sick」といった懐かしいナンバーが続いたブロックで清春は、「みんなの知ってる黒夢じゃなくて、今日の黒夢」とこの日限りのステージであることを印象付ける。メンバーの挑発的なパフォーマンスにつられて場内の熱気は上がり続け、本編が終わる頃には蒸し風呂状態となっていた。
清春と人時は、アンコールで新曲「KINGDOM」を初披露したほか、「BEAMS」や「少年」といったファンから愛され続けるヒット曲を連発。さらに会場限定シングル購入者の中から選ばれた96人と終演後に握手するサプライズを発表。彼らからの予想外の“贈り物”の数々に、アンコール中もフロアは終始興奮した空気に包まれた。
また清春は、来年デビュー20周年を迎えることや2014年1月29日に行われる東京・日本武道館公演について、「ぜひそのときの黒夢の姿を観に来てください。期待してもしなくてもいいけど観たほうがいい」と集まったオーディエンスに告げ「DIVE INTO THE KINGDOM」東京公演をフィナーレに導いた。
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音楽ナタリー @natalie_mu
黒夢、初のZeppDiver Cityで新曲「KINGDOM」堂々披露 http://t.co/1fFN6Z5ilC