「侍タイムスリッパー」誕生秘話が再現ドラマに、「アンビリバボー」で放送

自主制作映画「侍タイムスリッパー」が、明日5月14日にフジテレビ系で放送される「奇跡体験！アンビリバボー」で特集される。

安田淳一が監督・脚本・撮影・編集を担った同作は、会津藩士が幕末の京都から現代京都の撮影所へとタイムスリップし、時代劇の“斬られ役”として活躍するチャンバラ活劇。山口馬木也、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのらが出演している。

自主制作映画である「侍タイムスリッパー」はわずか1館で封切られたが、口コミで人気に火がついたことで全国で拡大上映が行われ、第48回日本アカデミー賞では最優秀作品賞に輝いた。「奇跡体験！アンビリバボー」では、作品の誕生秘話を再現ドラマとして放送。安田がある俳優に感銘を受けて長編映画の制作を決断するも、緊急事態宣言での撮影計画中止や俳優の訃報といった不幸に襲われ、それでも立ち上がる姿が描かれる。番組には安田や沙倉のほか、関係者も登場する。

「侍タイムスリッパー」はPrime Video（プライムビデオ）とJ:COM STREAMで独占見放題配信中。Blu-ray / DVDは6月4日にリリースされる。

「奇跡体験！アンビリバボー」

フジテレビ系 2025年5月14日（水）19:00～21:00