kurayamisaka、新曲は自転車を1人漕ぐ少年の物語　レコ発ツアーは宇宙ネコ子らと競演

kurayamisakaの新曲「jitensha」が明日5月22日に配信リリースされる。

kurayamisakaは2022年に東京・大井町にて内藤さち（Vo, G）、清水正太郎（G / せだい）、フクダリュウジ（G）、阿左美倫平（B / yubiori）、堀田庸輔（Dr）の5人によって結成されたロックバンド。toddle、bloodthirsty butchers、ASIAN KUNG-FU GENERATIONにリスペクトを捧げ、1990年代や2000年代のオルタナティブロックを基調にしつつ、歌謡曲を彷彿とさせるメロディを盛り込んだ楽曲を制作している。2022年に発表されたオリジナル曲「farewell」や和田アキ子「さあ冒険だ」のカバーは耳の早いリスナーから話題を集め、女子学生2人の人生を描いたミニアルバム「kimi wo omotte iru」は国内のみならず海外でも高く評価された。

新曲「jitensha」は“自転車を1人漕いで行く少年”をテーマに掲げて制作されたナンバー。悲しみにくれる少年の心情がドラマチックな曲展開で表現されている。

またkurayamisakaは「jitensha」のリリースを記念し、7月から10月にかけてライブツアー「自転車で行くには少しだけ遠過ぎるかなツアー」を開催。7月21日の神奈川・F.A.D YOKOHAMAから10月11日の東京・新代田FEVERまで4会場を巡り、競演者にはyubiori、Nagakumo、SuU、bed、colormal、せだい、宇宙ネコ子を迎える。チケットの予約はLivePocketにて受け付けている。

kurayamisaka「farewell」MV

kurayamisaka「さあ冒険だ」カバー音源