いちやなぎの新曲「夜間飛行」が本日2月23日に配信リリースされた。
「夜間飛行」は京都在住のシンガーソングライター・いちやなぎの約半年ぶりとなる新曲。鍵盤と管楽器をメインにしたサウンドで、幽玄かつ感傷的な夜の情景を思わせる、ノスタルジックな雰囲気を帯びた楽曲となっている。
いちやなぎは新曲リリースに際して、「この歌を聴いてくれた人、それぞれの夜空にいっぱい響き渡りますように」とコメントしている。
いちやなぎ コメント
襟巻きは首が気色が良くないので巻かない。
手袋も煩わしくっていけない。
凍てつく寒さの中、背中を丸めて街の隙間を歩いていると、吐き出した吐息の先に光輝く飛行機が闇夜の大海原を航海しているのが見えた。
あちらからは、ここがどのように映ってるのかしら。
おそらく唯、一つの微量な光の粒に過ぎないだろう。
握りしめればすぐに消えてしまうくらいの。
そんな儚い光を確かに放っているのが、此処に生きる僕たち私たちなのである。
この歌を聴いてくれた人、それぞれの夜空にいっぱい響き渡りますように。
リンク
Jin Nakaoka @Jin_Bentley_
YouTubeでも聴けるっぽいので是非
そしてliveでどうなってるのかも観て欲しいな〜 https://t.co/Rn6wGYSzeB