羊文学がオンラインライブ「Hidden Place」開催、幻想的な演出とパフォーマンスでファン魅了

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羊文学が昨日3月14日に配信ライブ「羊文学 Tour 2021 "Hidden Place" Online Live」を開催した。

「羊文学 Tour 2021 "Hidden Place" Online Live」の様子。(撮影:川島悠輝)

「羊文学 Tour 2021 "Hidden Place" Online Live」の様子。(撮影:川島悠輝)

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フクダヒロア(Dr)(撮影:川島悠輝)

フクダヒロア(Dr)(撮影:川島悠輝)[拡大]

POWERS

羊文学「POWERS」
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この配信ライブは、羊文学が昨年12月にメジャーデビューアルバム「POWERS」をリリースしたことを記念したツアー「Hidden Place」最終公演として企画されたもの。当初は1月から東名阪3カ所で有観客ライブの実施も予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令を受けて東名阪公演は9月に延期となり、配信ライブから先行して行われることとなった。

河西ゆりか(B)(撮影:川島悠輝)

河西ゆりか(B)(撮影:川島悠輝)[拡大]

定刻になり待機時間中の静止画から映像が切り替わると、ヘアメイク中の塩塚モエカ(Vo, G)の姿が映し出される。ヘアメイクを終えた彼女は河西ゆりか(B)、フクダヒロア(Dr)が待つ薄暗いフロアに移動して向かい合せに立つと、「POWERS」のオープニングナンバー「mother」で静かに公演の幕を開けた。3人は「わたしだけが一番可愛くなきゃやだ」というフレーズが印象的な「変身」でさわやかなムードを作り出し、続く「コーリング」ではフクダのドラムを起点にエモーショナルな演奏を披露して画面越しのファンを魅了した。

塩塚モエカ(Vo, G)(撮影:川島悠輝)

塩塚モエカ(Vo, G)(撮影:川島悠輝)[拡大]

本公演ではさまざまなアングルからライブの模様が撮影され、メンバーを取り囲むように配置された観葉植物や間接照明など、“隠された場所”を意味する公演タイトルとリンクしたセットの様子なども配信。また演出面では、演奏曲ごとにその世界観に合わせた美しい照明演出が会場を彩った。スローテンポで脱力感のある「ロックスター」では会場全体がセピア色に染まり、歪んだギターの音色が印象的な「おまじない」ではフロア中央に置かれたミラーボールに反射した光がメンバーを照らして幻想的な光景が生み出された。

「羊文学 Tour 2021 "Hidden Place" Online Live」の様子。(撮影:川島悠輝)

「羊文学 Tour 2021 "Hidden Place" Online Live」の様子。(撮影:川島悠輝)[拡大]

ライブ終盤にはメンバー3人によるゆるいトークを挟んだのち、塩塚が「今年はいろんなところで『POWERS』の曲たちを演奏できるといいな。また新しい曲も録ったりしてるけどね。次は私たちの大切な曲をやろうと思います」と話して2019年発表の「人間だった」をプレイ。そのままキラーチューン「1999」を演奏し、ラストスパートに向けて視聴者のボルテージを上昇させる。そして最後に演奏された「ghost」では、3人の姿が背景に溶けて消えるようなエフェクトなど配信ライブならではの演出でファンを驚かせた。羊文学は「ghost」のアウトロに入ると1人ずつ退場していき、この日の公演に幕を降した。

配信チケットは3月17日22:00までチケットぴあで販売されており、購入者は同日23:59までアーカイブの視聴が可能。なお配信の最後には、羊文学が3月17日にリリースする新曲「ラッキー」の一部を試聴することができる。

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