目標は武道館！乙女新党「アイドルの頂点を取りにいく」

本日6月25日、乙女新党が1stアルバム「乙女新党 第一幕 ～始まりのうた～」の発売記念イベントを東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOにて開催した。

7月5日に東京・ブルーシアターで行われるワンマンライブ「乙女新党3rdワンマンライブ～卒業 そして始まりのうた～」をもって荒川ちかと葵わかなの2人が卒業する乙女新党。彼女たちにとって「乙女新党 第一幕 ～始まりのうた～」は現体制で最初で最後となるメモリアルなアルバムで、本日の発売記念イベントにはフロアを埋め尽くすほどのファンが集まった。

会場には、乙女新党のアルバムのリリースと新しい門出を祝って早稲田大学バンザイ同盟も登場。さまざまなバリエーションの万歳で会場を盛り上げた。さらにイベント中に、田尻あやめと高橋優里花が「あやめと優里花 from 乙女新党」名義で新曲「凸凹解決せんせーしょん」を7月7日に配信リリースすることが司会者からアナウンスされた。突然のサプライズ発表に田尻と高橋は驚きつつ、ハイタッチでユニットデビューの喜びを表した。なお同曲は7月上旬からTOKYO MXほかでスタートするアニメ「人生」のオープニングテーマに決定している。

そして高橋はイベントの終盤で「7月5日のワンマンライブは、この4人でしかできない乙女新党のライブをしたいと思います。アイドルの頂点を取りにいくので、これからも応援よろしくお願いします！」と最年長らしく挨拶。グループとしてのさらなる飛躍を誓い、ファンとの握手会に臨んだ。

なお4人はイベント前に囲み取材を実施。司会者にお気に入りの曲を聞かれた田尻は「歌詞がすごくかわいかった」と「ときめき☆パラドックス」を挙げ、荒川は自身が一人称として“ボク”を使っていることから「ボクだけの世界」をセレクト。葵は楽しかったレコーディングを思い出すという理由で「2学期デビュー大作戦!!」を、高橋は自己紹介ソングの「乙女新党のうた」を挙げた。メンバーは口々に、アルバムには自分たちの成長が刻まれ、集大成的な内容であることをアピール。高橋は、荒川と葵の卒業を惜しみながらも「すごいアイドルになります。目標は武道館に行くことです」と“新乙女新党”の夢を明かした。