実写映画「
「8番出口」は地下鉄の駅を舞台に、無限にループする地下通路に閉じ込められたプレイヤーがさまざまな“異変”に恐怖しながら8番出口を目指すゲーム。KOTAKE CREATEによる個人制作のゲームとして異例の大ヒットを記録し、全世界累計150万ダウンロードを突破した。映画では二宮が8番出口を求めてさまよう“迷う男”、
「新感染 ファイナル・エクスプレス」や「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」など娯楽性の高いジャンル映画を上映してきたミッドナイト・スクリーニング部門。二宮はキャリアで初めてカンヌの舞台に立つ。なお第78回カンヌ国際映画祭はフランス現地時間5月13日から24日にかけて開催される。
二宮は川村から電話で正式招待を知らされたときの驚きを振り返りつつ、「勿論、映画というものは公開日から観てくださった方々の心に届いて初めて完成するものです。ですが、映画に関わる人間なら一度は立ってみたい場所の1つでもあります。本当に最初から関わって作り上げた作品。より多くの方々に届くことを祈っています! 改めて…この作品に関わった全ての皆様! 本当におめでとうございます!!」と喜びを伝えた。
「8番出口」は8月29日より全国で公開。監督の川村、原作者のKOTAKE CREATEによるコメントは以下の通り。
二宮和也 コメント
川村監督から電話が来て「え? アフレコ録り直しかも!?」と、恐る恐る出てみたら「ニノ! カンヌ決まったぞ!」という最上級の驚きの電話でした(笑)。その後は2人で喜び合い、オフィシャルセレクションだよ! ミッドナイト・スクリーニングだよ! 凄すぎる!!と大盛り上がりとなりました。勿論、映画というものは公開日から観てくださった方々の心に届いて初めて完成するものです。ですが、映画に関わる人間なら一度は立ってみたい場所の1つでもあります。本当に最初から関わって作り上げた作品。より多くの方々に届くことを祈っています! 改めて…この作品に関わった全ての皆様! 本当におめでとうございます!!
川村元気 コメント
この正体不明な日本の地下通路映画が、カンヌ映画祭という世界の晴れ舞台に呼んでもらえたという“異変”に、驚きと、喜びと、興奮を抑えきれません。この美しくも恐ろしい遊びを創ったKOTAKE CREATEさん、毎日ループ撮影と格闘した二宮和也さん、河内大和さんをはじめとしたすべてのスタッフ、優れた日本の才能たちと共に、世界の“入口”へと飛び込んできます。
KOTAKE CREATE コメント
自分の作ったゲームが、映像化され、さらにはカンヌ国際映画祭に行くなんて夢にも見ておりませんでした。これをきっかけに、より多くの人にゲームと映画の「8番出口」が届くと嬉しいです。川村監督、二宮さん、河内さん、ほか映画に関わった皆様、本当におめでとうございます!
映画「8番出口」特報
二宮和也の映画作品
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二宮和也が初めてカンヌの舞台へ、主演映画「8番出口」カンヌ国際映画祭に正式招待 - 映画ナタリー https://t.co/Hbw5jkWDjO