劇場版「チェンソーマン レゼ篇」は“究極のサメ映画”!?サメ映画専門家が鑑賞
全国で公開中の劇場版「チェンソーマン レゼ篇」には、チェンソーマンとバディを組んだサメの魔人・ビームが、台風の悪魔やボムと壮絶なバトルを繰り広げるシーンが登場する。もともと映画オマージュの多い「チェンソーマン」。この「チェンソー×サメ×台風×爆弾」というサメ映画を思わせる要素には、原作発表時から多くのサメ映画ファンが歓喜していた。日本サメ映画学会の会長・サメ映画ルーキーもその1人。翻訳家・バイヤーとして国内外のあらゆるサメ映画をチェックしている彼は本作を鑑賞後、「単にサメが出ている映画だからサメ映画というわけではない」と前置きしながら「劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は究極のサメ映画的アニメーションである」と語った。