安藤玉恵の「~祝ハン・ガンさん、ノーベル文学賞!~周回遅れのマイ韓国ブーム」
さまざまな著名人が、自分の趣味や好きな映画を語る連載「〇〇の話がしたい!」第6回には、映画「ラストマイル」やドラマ「無能の鷹」への出演が記憶に新しい俳優・安藤玉恵が登場する。数年前から韓国文学に興味を持ち、朗読イベントにも参加している安藤。韓国の作家ハン・ガンがアジア女性初のノーベル文学賞を受賞し、界隈が盛り上がっている今、韓国カルチャーをテーマに3つのトピックをつづってもらった。去る12月3日夜、韓国では尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領により突如として戒厳令が発令された。一転して明朝に解除されたものの、国全体に波紋が広がっている。この非常事態を受け、1980年に韓国で起きた光州事件が頭によぎった人も多いのではないか。ハン・ガンの作品「少年が来る」では戒厳令によって市民が武力弾圧を受けた民主化運動、光州事件が扱われている。隣の国で何が起きているのか。考えるきっかけとして今改めて心に刻みたい、同作品についても紹介している。