連続ドラマ「
一度見た光景を写真のように記憶する能力、通称“カメラアイ”を持つ刑事・柊氷月が仲間たちとともに難事件に挑むさまを描く本作。氷月を波瑠が演じ、氷月が主任を務める警視庁捜査一課第3強行第1係“柊班”のメンバーに山本・森本・倉・柏木が扮した。
「役と自分の共通点はありますか?」と聞かれた波瑠は「氷月にはカメラアイという特殊能力がある。私も昔のことをよく覚えていて、忘れたかったことが急に頭に蘇ってきたときには、ああ!と言ってしまいますね(笑)。氷月は“氷の女王”と呼ばれていますが、ただ冷たい人だということではありません。なぜそうなったのかという過去を肉付けするのが難しいなと思いながら演じています」と語る。
柊班のまとめ役を担う巡査部長・土屋健次郎役の山本は「(土屋と)僕との共通点は、見た目がそっくりなところ」と冗談を飛ばす。波瑠が「毎日こういう感じなんです(笑)」と言うと、山本は「現場は楽しくやらせていただいていて、波瑠さんが引っ張ってくれています。とてもリーダーシップがある方」と座長をたたえた。
熱血刑事・穂村正吾を演じる森本は「穂村くんはわりとアナログな人間。今の時代はネットで調べたりもしますが、彼は基本的に自分の足を使って捜査をします。僕もオンラインでの買い物はあまりせず、自分の足でデパートやスーパーに行っています」とコメント。山本から「現場ではずっと立ってるよね」と話を振られると「1日の中で足し引きをしていて。今日は座っている時間が長いから、今は立っておこうといったふうに考えるんです」とマイルールを紹介した。
倉は「僕が演じる木皿(啓介)は穂村と真逆で、足で稼がない人物。SSBCという刑事部捜査支援分析センターにもともといたキャラクターなんですが、僕も家にいるタイプです」と話すと、山本からは「倉くんは鳩が怖いらしいですよ」と追加情報が。倉は「最近鳩とトラブルがあった」と明らかにして笑いを起こした。また警視庁長官を父に持つ瑞江律役の柏木は「グループ(超特急)でも最年少ですし、すんなりと新人という形で役に入れたかなと思います」と述べる。
作品にちなんだ「もしあったらうれしい能力は?」という質問に、柏木は「光合成。酸素を出して地球のヒーローになりたい」、倉は「雨を止められる能力があったらいいな。撮影が雨で止まってしまうことがあるので」、森本は「やっぱりカメラアイですね。本当に忘れっぽいんです。今を生きている人間なのでどんどん過去を忘れてしまう」と答えた。また山本はダンベルを例に“物の重さを自由に変えられる能力”を挙げ、波瑠は「まぶしくても目を開けていられる能力」「そして怪力。怪力役もやりたいですね」と願う。
最後に波瑠は「事件だけではなく、氷月たちそれぞれが抱える過去、人間関係やその温かさにもフォーカスします。シリアスなムードのドラマではありますが、チームでとても和やかに撮影していますのでぜひ観ていただけたらうれしいです」と語りかけてイベントの幕を引いた。
「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」は、フジテレビ系で1月21日に放送スタート。毎週火曜21時からオンエアされる。脚本を高橋悠也が執筆、演出を
※高橋悠也の高は、はしごだかが正式表記
アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~
フジテレビ系 2025年1月21日(火)スタート 毎週火曜 21:00~21:54
※初回15分拡大
ちひろ🧸💚🐻 @1303_sntr
💚 https://t.co/N4jEB1Fiuw