ワリー・コーヴァルの場合:“ウェス・アンダーソンっぽい”景色の収集家は如何にして本人お墨付きの本を出版するに至ったか
映画ナタリーでは新連載「〇〇の異常な愛情」がスタート! 誰かや何かに並外れた愛情を注ぐ人にスポットを当て、愛を原動力とするユニークな活動を紹介していく。第1回には、“ウェス・アンダーソンっぽい”景色の収集家であり、Instagramで130万人以上のフォロワーを持つファンコミュニティ・Accidentally Wes Andersonの管理人を務めるワリー・コーヴァル氏が登場。12月18日に日本でも発売される彼の書籍「ウェス・アンダーソンの風景」(DU BOOKS)では、アンダーソン本人が序文を執筆している。コーヴァル氏はいかにしてコミュニティを形成し、アンダーソンお墨付きの本を出版するに至ったのか? 本人に話を聞いた。2ページ目では200以上の風景が掲載されている書籍から5カ所を厳選。「グランド・ブダペスト・ホテル」を彷彿とさせるピンク色のホテルや、アンダーソンも気になっているというパンケーキスタンドを紹介している。また監督最新作「The French Dispatch(原題)」の見どころも!