全国で上映中の本作は、織田信長からも一目置かれながら24年という短い生涯を送った戦国大名・蘆名盛隆(あしなもりたか)を主人公に据えた物語。盛隆を荒木が演じるほか、
キャラクターデザインを担当したのは、「ファイナルファンタジー」シリーズのアートワークなどで知られるアーティスト・天野喜孝。1952年に静岡・静岡市に生まれ、15歳でアニメーション制作会社・竜の子プロダクション(現:タツノコプロ)に入社し、天野嘉孝名義で「タイムボカン」などのアニメのキャラクターデザインを手がけた。1987年より「ファイナルファンタジー」シリーズのロゴ、イメージイラストを担当。その後、映画「陰陽師」の衣装デザインや、映画「ユメ十夜」第7夜の監督を務めた。
今回のデザインでは、登場人物それぞれの“色”をイメージしたという。盛隆にははかなさと透明感・少年と大人の両面性を表す「薄い青(ライトブルー)」、同盟相手の佐竹義重には成熟した力強さを象徴する「濃い青(ミッドナイトブルー)」、側室の彦姫には数奇な運命でも心に炎を灯す「赤(レッド)」が用いられた。さらに、甲冑のデザインにも独自の発想が反映され、盛隆には霊獣で天空の王者と言われる雪豹をイメージした西洋甲冑の要素、義重には毛虫を模した実在の甲冑をベースにひたすら前進する力強さがデザインされている。
天野は「蘆名盛隆という世に知られていない実在の武将のドラマチックな実話を映画にするチャレンジ、絶世の美男子と謳われた美しい容姿を持った武将の儚い人生と人間模様に惹かれ、お引き受けしました」と参加の理由を明かし、「原作者堀江(圭馬)さんの深い想いと松田監督の情熱・キャストの皆様の熱演で、リアリティ溢れる素晴らしい作品になったと思います」とコメントを寄せている。
また入場者プレゼント第2弾として、天野描き下ろしのコラボビジュアルポストカードの配布も決定。4月17日より数量限定で配布される。刀を握り締めまっすぐな瞳で正面を見据える盛隆の上に、義重が覆い被さる姿が描かれている。
天野喜孝 コメント
旧知のプロデューサーからこの作品のお話をいただき、蘆名盛隆という世に知られていない実在の武将のドラマチックな実話を映画にするチャレンジ、絶世の美男子と謳われた美しい容姿を持った武将の儚い人生と人間模様に惹かれ、お引き受けしました。デザインする上で、まずキャラクターの「色」をイメージしました。主人公・蘆名盛隆は儚さと透明感・少年と大人の両面性を表す「薄い青(ライトブルー)」、同盟相手の佐竹義重は成熟した力強さの「濃い青(ミッドナイトブルー)」、側室の彦姫は数奇な運命でも心に炎を灯している「赤(レッド)」を用いてます。盛隆と義重の甲冑・刀は、盛隆は霊獣で天空の王者と言われる雪豹をイメージし西洋甲冑の要素も取り入れ、義重の甲冑は現物が毛虫を模した甲冑なので前へひたすら進む強さをデザインしてみました。この度出来上がった作品は、原作者堀江さんの深い想いと松田監督の情熱・キャストの皆様の熱演で、リアリティ溢れる素晴らしい作品になったと思いますし、お手伝いできて嬉しく思っています。この作品が世界中で多くの方々にご覧いただける事を願っています。
天野喜孝
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