「プラットフォーム」監督の新作が公開、富裕層だけが感染する奇病のパンデミック描く
2026年3月30日 13:00
3 映画ナタリー編集部
SFシチュエーションスリラー「プラットフォーム」で知られるガルダー・ガステル=ウルティアが監督・脚本・製作を担った「Rich Flu」が、邦題「億万長者の不都合な終末」として6月19日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルと特報が解禁された。
本作の主人公は、ストリーミング・プラットフォームの重役プロデューサーであるローラ。彼女はこれまで家庭を顧みず、自身のキャリアにすべてを捧げてきた。華やかな映画業界での成功を目前にしたその矢先、世界では裕福な人々を次々と死に至らしめる奇病“リッチフルエンザ”が蔓延。資本主義に支配された現代社会は瞬く間にカオスへ陥っていく。
バリキャリ志向のローラを演じるのは「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」のメアリー・エリザベス・ウィンステッド。そんなローラに呆れ気味である夫・トニーに「ジュラシック・ワールド/炎の王国」「メン・イン・ブラック:インターナショナル」のレイフ・スポール、大富豪のセバスチャン・スネイルに「ハリー・ポッター」シリーズのピーター・ペティグリュー役で知られ、「英国王のスピーチ」「ターナー、光に愛を求めて」などに出演したティモシー・スポールが扮する。そのほかロレイン・ブラッコ、ジョナ・ハウアー=キングも出演。共同脚本にペドロ・リベロ、ダビド・デソーラ、製作にパブロ・ラライン、カルロス・フアレスが名を連ねた。
解禁されたポスタービジュアルは「資本主義社会、終了のお知らせ。」というキャッチコピーとともに、周囲に舞い落ちる炎に包まれた紙幣と困惑したようなローラの姿、上下逆さまに配置された高層オフィスビル群がデザインされた。YouTubeで公開された特報には、未曾有のパンデミックによりパニックに陥る人々と混沌と化していく世界、歯を白く輝かせながら笑みを浮かべる男たちが映し出され、「あんたもリッチ?」という問いに困惑しながら、自身の口元を鏡で確認するローラの様子が収められている。
「億万長者の不都合な終末」の配給はシンカが担当する。
映画「億万長者の不都合な終末」特報
©2023 RICH FLU A.I.E, NOSTROMO PICTURES S.L., BASQUE FILMS SERVICES S.L.,MAMMA TEAM SONDER ENTERTAINMENT S.L.
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ミマちゃん🍊mima @mimari_mg
ヤバい、これ観たいわ https://t.co/WHN20wfgo8