ティモシー・シャラメが天才卓球プレイヤーに、A24新作「マーティ・シュプリーム」公開

6

184

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 32 144
  • 8 シェア

ティモシー・シャラメが主演を務めるA24製作の映画「Marty Supreme」が「マーティ・シュプリーム」の邦題で2026年3月に公開決定。ハピネットファントム・スタジオが配給し、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で封切られる。本作は実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得た物語。Netflix映画「アンカット・ダイヤモンド」で知られるサフディ兄弟の兄、ジョシュア・サフディが単独で監督を務めた。

ティモシー・シャラメは映画「マーティ・シュプリーム」で実在の卓球選手に着想を得た天才卓球プレイヤー、マーティ・マウザーを演じた

ティモシー・シャラメは映画「マーティ・シュプリーム」で実在の卓球選手に着想を得た天才卓球プレイヤー、マーティ・マウザーを演じた

大きなサイズで見る

舞台は1950年代の米ニューヨーク。天才卓球プレイヤー、マーティ・マウザーは卓球人気の低いアメリカで世界を夢見ていた。親戚の靴屋で働きながら世界選手権に参加するための資金を稼ぐマーティ。しかし、ロンドンで行われた世界選手権では日本人選手エンドウに敗れてしまう。次の世界選手権が開催される日本に行くための遠征費用を集めようとするが、不倫相手のレイチェルが妊娠、卓球協会から選手資格も剥奪される事態に。マーティは世界一になるために、ありとあらゆる方法で資金を集めようとする。

シャラメのほか、出演は「恋におちたシェイクスピア」のグウィネス・パルトロウ、「ヘルレイザー」「アンティル・ドーン」のオデッサ・アザイオン、カナダ人起業家でテレビタレントのケビン・オリアリー、ラッパーで音楽プロデューサーのタイラー・オコンマ(タイラー・ザ・クリエイター)ら。撮影は日本でも行われ、マーティと対戦するエンドウを第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025の卓球日本代表、川口功人(トヨタ自動車)が演じている。

映画は10月6日にNY映画祭でサプライズのプレミアが行われ、「ティモシー・シャラメのキャリア最高の演技──彼はこの役のために生まれた」(The Hollywood Reporter)、「これは狂乱的で破天荒な冒険譚であり、爽快であると同時に消耗させる。ティモシーのスター性はあまりにも輝き、否定しがたく、まさに超新星だ」(Inverse)など絶賛を集めた。アメリカでは12月25日の劇場公開を控えている。

この記事の画像(全1件)

©2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

読者の反応

  • 6

SYO @SyoCinema

来た来た

ティモシー・シャラメが天才卓球プレイヤーに、A24新作「マーティ・シュプリーム」公開
https://t.co/Bh0zdEM4JE

コメントを読む(6件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ティモシー・シャラメ / ジョシュア・サフディ / グウィネス・パルトロウ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。