「九条の大罪」は、「闇金ウシジマくん」で知られるマンガ家・
主題歌の作詞・作曲を手がけた羊文学の塩塚モエカは「作品と自分の過去を照らし合わせ、歯を食いしばるような気持ちで作りました。作中に何度も出てくる、自分の人生、自分で決めな、というメッセージが好きで歌詞に入れました」とつづる。プロデューサーの那須田淳から届いたコメントは後掲する。
なお「Dogs」の音源は、近日公開予定の「九条の大罪」予告映像とあわせて解禁される。Apple MusicとSpotifyではPre Add、Pre-Saveが本日スタートし、3月25日には楽曲配信リリースを控える。
「九条の大罪」は春にNetflixで世界独占配信される。池田エライザ、町田啓太、音尾琢真、ムロツヨシらもキャストに名を連ねた。
塩塚モエカ(羊文学)コメント
作品(原作・映像化)に対する感想
力強い人たちの話なのに、どこか淡々と低い温度で表現されているところが、リアルで好きでした。単行本のラストには、いつも真鍋先生の呟きが書いてあって、その文章からも、やりきれない人間味を感じていたので、私も曲を作るにあたり、心の中の色々な扉を開けて向き合いたい作品だなと感じました。
楽曲にどのような思いを込めたか
命は、授かってしまったからには、誰のせいにもできないです。だからこそ、必死に転がって生きていくしかない、ということについて書きました。作品と自分の過去を照らし合わせ、歯を食いしばるような気持ちで作りました。作中に何度も出てくる、自分の人生、自分で決めな、というメッセージが好きで歌詞に入れました。
今回の楽曲制作で新たに挑戦したこと
挑戦ではないかもしれませんが、作っていたら変な拍子になってしまって、それをタイトな踊れる感じに仕上げられたことが、この曲の好きなところです。ヒリヒリしたサウンドが好きなのですが、そこも突き詰められたかなと思います。
曲の持つエモーショナルな部分は、原点回帰という感じで、やっていて楽しかったです。
那須田淳(プロデューサー)コメント
起用理由
原作の魅力的なテイストである、静的な描写に滲み出る動的な、心の中のパッションに魂を込めてくれるような主題歌をイメージしていました。ヒリヒリした世界でも秘めたあつい熱量をもって、社会のカウンターに生きる人たち、そんななかでも青春にもがく彼 / 彼女たちの応援歌というかアンセムになる歌とサウンド。そんな分厚いロックチューンを作り出してくれる唯一無二のアーティストが羊文学さんだと思いお願いしました。
完成楽曲について
鋭くエッジの効いた、疾走感、熱量、サウンドの厚みと透明感、ボーカルと歌詞のキレ。バンドだからこそのロックチューンに大感動しました。欲しかったもの全てがそこにある感覚です。3月25日からの配信でお楽しみ頂きたいですが、このドラマのテーマにドンピシャな歌詞とサウンドです。なかでもここ!と言いたいのですが(言いたい!!)、でもまだ言えなくてすみません。ドラマでは、第10話のエンディングでもお楽しみ頂けます! イントロもタイトルバックを盛り上げてくれています。私も毎日この楽曲を聴き、心を奮い立たせています。背中を押してくれる応援歌として、ドラマと一緒に楽しんでください。
Netflixシリーズ「九条の大罪」概要
配信
Netflix 2026年春 世界独占配信
スタッフ・キャスト
原作:真鍋昌平「九条の大罪」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
脚本:根本ノンジ
監督:土井裕泰 / 山本剛義 / 足立博
主題歌:羊文学「Dogs」
出演:柳楽優弥 / 松村北斗(SixTONES)/ 池田エライザ / 町田啓太 / 音尾琢真 / ムロツヨシほか
羊文学の映画作品
リンク

映画ナタリー @eiga_natalie
柳楽優弥・松村北斗共演のNetflixシリーズ「九条の大罪」羊文学が主題歌書き下ろし(コメントあり)
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#九条の大罪 #羊文学