「機動警察パトレイバー」シリーズの新作アニメーション「機動警察パトレイバー EZY(イズィー)」が全3章構成で5月15日より劇場にて順次公開決定。このたびキービジュアル、特報、イントロダクション、キャラクター情報などが一挙に解禁された。
1988年4月、OVA(オリジナルビデオアニメ)として産声を上げた「機動警察パトレイバー」。汎用人間型作業機械〈レイバー〉があらゆる分野に進出した20世紀末の東京を舞台に、イングラムと呼ばれる人型ロボットに搭乗し、レイバー犯罪という新たな社会的脅威に立ち向かう警視庁の特車二課の隊員の活躍が描かれた。OVAのほか、劇場版、コミック、テレビアニメなどに展開されている。マンガ家の
2017年の製作決定、2022年のパイロットフィルム公開、2024年のプロジェクト始動時期発表を経て公開される「機動警察パトレイバー EZY」。舞台は労働人口が下降の一途をたどり、AI技術による自動化が進んだ2030年代の日本だ。かつて最先端技術だったレイバーは、社会基盤を支える一部として定着したが、人が搭乗するスタンドアローン型のレイバーは、自立型ロボットへの代替が進み、もはや時代遅れとなりつつあった。しかし時代が変わろうとも、特車二課の人と街を守るという仕事は変わらない。第二小隊は旧式の98式AVイングラムをチューンナップしたAV-98Plus イングラム(通称:イングラム・プラス)とともに、知恵と勇気で新たなテクノロジー犯罪に立ち向かっていく。
主人公はイングラム1号機パイロットを務める22歳の久我十和。正義感と闘志に満ち、格闘戦でも怯まない威勢のよさが持ち味だが、危機的状況を楽しむところがあり、時には暴走にも見えるほどの大胆さを備えるキャラクターだ。彼女に振り回されながらも補佐役として支えるのがイングラム1号機指揮担当、23歳の天鳥桔平。本来はパイロット志望だったほどのメカ好きで、ライフハックの引き出しが多い青年だ。筋が通らないことは大嫌いな性格だが、ひょうひょうとしてポジティブ、星占い好きなロマンティストという一面もある。なおキービジュアルは、久我とオリジナル版の主人公・泉野明が各々のパートナーであるイングラムとともに向かい合うような構図となっている。
J.C.STAFFが制作する本作は全8話・全3章構成。第1話から第6話は1話完結のオムニバス形式、第7話・第8話は連続したストーリーとして展開される。エピソードは5月15日公開「File 1」が「トレンドは#第二小隊」「閑中妄あり」「ホンモノが一番」、8月14日公開「File 2」が「ワインと銃弾」「あさき夢みし」「恋のサバイバル」、2027年3月公開「File 3」が「おもちゃの国・前編」「おもちゃの国・後編」で構成された。主なメインスタッフでは監督に出渕、脚本・シリーズ構成に伊藤、キャラクター原案にゆうき、コスチュームデザイン協力に高田が名を連ねたほか、キャラクターデザイン・総作画監督を佐藤嵩光、演出を海宝興蔵、メカニカルデザインを海老川兼武と渭原敏明、音楽を
「機動警察パトレイバー EZY」は松竹ODS事業室・バンダイナムコフィルムワークスが配給。特報はYouTubeで公開中だ。出渕、上坂、戸谷によるコメントは以下の通り。
出渕裕 コメント
当初は監督を務めるつもりはありませんでしたが、大変楽しく取り組んでいます。「今の時代に『パトレイバー』はどう受け取られるのだろうか」とも思いましたが、本作では原点に立ち返り、1話完結型とし、王道ではなく番外編的なエピソードの連続体としての「パトレイバー」を目指しました。そのアプローチこそが「パトレイバー」の魅力だと感じてくださっている皆さまの期待を裏切らない仕上がりになっていると、自負しています。
上坂すみれ コメント
このたび「パトレイバー EZY」にて久我十和役を演じさせていただきますっ!! 特車二課の一員に、しかもイングラムにフォワードとして搭乗…できる…なんてっ…! 夢のようです! 血が沸き立つようなワクワク感と共に収録に参加させていただきました! 新たな世代の「パトレイバー」、特車二課を、どうぞお楽しみに!
戸谷菊之介 コメント
第二小隊一号機指揮担当、天鳥桔平役を演じさせていただきます、戸谷菊之介です! 長く多くの方に愛されてきた「パトレイバー」の世界に関わらせていただけて、とても嬉しいです! 時代や人が変われど、第二小隊の雰囲気は変わっておらず、そんな中で十和や桔平をはじめとした第二小隊の面々に、時に笑い、時に心を熱くしながら、アニメを楽しんでいただけたら幸いです。上映をお楽しみに!
RN:練馬のかわもっち(プロリスナー) @kawamoochi
「機動警察パトレイバー」最新作は全3章が劇場公開、主人公の声優は上坂すみれ https://t.co/9LGu66K2bl