同作は、借金取りに追われながら東京へ逃げてきた母親が、2人の子供の夢を叶えるためにドラッグの売人になることを決意する物語。主人公・永島夏希に北川が扮し、夏希のボディガードである格闘家・芳井多摩恵役で森田、多摩恵を思い続ける幼なじみ・池田海役で佐久間、麻薬密売の元締め・サトウ役で渋谷が出演した。
参加者はテーマが書かれた手紙を読み上げる形でトークを展開。「自分の役以外で魅力的だったキャラクターは?」という問いでは森田が光石研扮するジムの会長・多田を挙げ、撮影現場で爆笑をさらったエピソードを披露する。佐久間は俳優デビューを果たした渋谷の演技について「すごかった」とコメント。「思わず涙した、心が震えたシーンは?」というお題では、北川が試写で胸を打たれたという多摩恵の試合シーンが語られる。
さらに夏希の娘・小春役の渡瀬結美に話題が及ぶと、演技未経験ながらバイオリンの腕前を持つ彼女の演奏シーンについて、一同が「涙なしでは観られない!」と声をそろえる様子も。内田は夏希が子供たちに餃子を食べさせる場面を“泣けるシーン”に推薦する。そして北川は「人間が愛に突き動かされるさまが詰まっている。身近な人を愛したくなったり、大切にしたくなると思います」と改めて本作をアピールした。
「ナイトフラワー」は11月28日に全国で公開される。
映画「ナイトフラワー」スペシャルトーク映像
北川景子の映画作品
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涙なしで観られないシーンは?北川景子、森田望智、佐久間大介ら「ナイトフラワー」を語る
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