シーズン2では、カミーユの父アレクサンドル・レジェですら解き明かせなかった“世界最高のワイン”の起源を求め、カミーユと一青がフランス、ギリシャ、スペイン、ジョージア、日本の5カ国を巡る壮大な旅へ。遺産争いから始まった物語は、やがて人間関係や価値観、そして「本当に忘れがたいワインとは何か」という問いへと発展していく。一青役の山下、カミーユ役のジェフリエの続投に加え、監督のオデッド・ラスキン、プロデューサーのクラウス・ジマーマンらシーズン1の顔ぶれが再集結した。
山下はシーズン2でエグゼクティブプロデューサーも兼任。「前作より明確にスケールアップしている」と語り、スタントを使わず自ら挑んだフリーダイビングシーンを「肉体的にも精神的にもチャレンジングだった」と振り返る。内容についても「ワインにまつわるミステリー要素が強化されているのはもちろんですが、それ以上に家族や人と人との向き合い方といったものが、しっかり濃厚に描かれている点に注目していただきたいです」とアピールした。なお日本を除く世界では1月21日よりApple TVで配信される。
Huluでは「神の雫/Drops of God」シーズン1も全話見放題で配信中。
山下智久 コメント
シーズン2はスケール、テーマともに進化。今回のシーズン2は、前作に比べて明確にスケールアップしていると実感しています。制作規模が拡大し、ロケ地もフランス、ギリシャ、スペイン、ジョージア、日本の5カ国にわたりました。諸国を巡って撮影を行ったため、絵替わりの面でも満足していただけると思います。内容としては、ワインにまつわるミステリー要素が強化されているのはもちろんですが、それ以上に家族や人と人との向き合い方といったものが、しっかり濃厚に描かれている点に注目していただきたいです。
スタントなしで挑んだ肉体的・精神的な試練
シーズン2の撮影で最も印象深かったのは、役柄として取り組んだフリーダイビングです。ほとんどスタントを使わずに自分で演じましたので、これは肉体的にも精神的にも非常にチャレンジングな経験でした。プールでの練習は行ったのですが、実際の海では環境が全く異なり、練習通りに深く潜れないなど、多くの困難に直面しました。この作品では、こうしたダイビングシーンも含め、海や山、ワインなど、世界の様々な側面を見て、楽しんでいただけると確信しています。
日本の視聴者へ:心のつながりを再認識してほしい
日本の視聴者の皆様には、この作品が描く「心と心」のつながりという本質的なテーマを感じていただきたいです。
確かに海外ドラマであり、文化の違いもありますが、ワインという題材を通じて描かれているのは、人と人の絆や家族の物語です。これらのテーマは日本人の心にも共通する部分が非常に多いと感じています。特に現代において、国や地域間で様々な問題がある中で、この作品はポジティブな側面を多く持っています。人対人の関係性は、私自身も多くのことを学ばせていただきましたので、この作品が視聴者の皆様にとって何かのきっかけとなることを願っています。
ドラマ「神の雫/Drops of God」」配信情報
配信先・配信日
Hulu 2026年1月23日(金)国内独占配信スタート
※毎週金曜に新エピソード更新 / 全8話
キャスト・スタッフ
プロデューサー:クラウス・ジマーマン
監督:オデッド・ラスキン
クリエイター:クオック・ダン・トラン
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映画ナタリー @eiga_natalie
山下智久主演の海外ドラマ「神の雫/Drops of God」シーズン2、1月23日よりHuluで日本配信
山下はエグゼクティブプロデューサーも兼任「前作より明確にスケールアップしている」
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