ロバート・レッドフォードの追悼企画で「スティング」「愛と哀しみの果て」上映

9月16日に死去したロバート・レッドフォードを追悼する「ロバート・レッドフォード追悼上映 第二弾」が、10月31日より東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて開催される。

同劇場で10月1日から9日にかけて開催された第1弾に続く今回は、「スティング」と「愛と哀しみの果て」の2作を上映。1973年製作の「スティング」では、大恐慌時代のシカゴを舞台に、若き詐欺師フッカーとベテラン詐欺師ゴンドーフが大物ギャングに挑むさまが描かれる。ポール・ニューマン、ロバート・ショウらと共演し、第46回アカデミー賞では作品賞を含む7部門を受賞した。

1985年製作の「愛と哀しみの果て」は、レッドフォードがもっとも多くタッグを組んだシドニー・ポラックの監督作。20世紀初頭のケニアで、デンマークの作家カレン・ブリクセンと自由奔放な冒険家デニスが愛を紡ぐ壮大な叙事詩が展開される。ブリクセンをメリル・ストリープが演じ、第58回アカデミー賞では作品賞など7部門に輝いた。

なお第1弾の上映作「追憶（4Kリマスター版）」は、本日10月24日から30日まで連日アンコール上映中。そのほか上映スケジュールはBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下の公式サイトで確認を。

「ロバート・レッドフォード追悼上映 第二弾」情報

開催日時・会場

2025年10月31日（金）～
東京都 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

上映作品

• スティング
• 愛と哀しみの果て

※「追憶（4Kリマスター版）」は2025年10月24日（金）～30日（木）までアンコール上映中