「蒸気船ウィリー」を新解釈、狂気のネズミの血まみれホラー「スクリームボート」公開

アメリカでパブリックドメインとなったウォルト・ディズニー制作の短編アニメーション「蒸気船ウィリー」をモチーフにしたホラー映画「SCREAM BOAT スクリームボート」が、11月14日に公開される。

閉ざされた船上で惨劇が繰り広げられる本作。深夜のニューヨーク、スタテン島のフェリーには異様な存在が潜んでいた。無邪気な姿はやがて狂気に変貌。逃げ場を失った乗客たちは、恐怖と血に染まる悪夢の航海へと巻き込まれていく。

狂気のネズミ・ウィリーを演じたのは、「テリファー」シリーズの邪悪な殺人ピエロ“アート・ザ・クラウン”役で知られるデヴィッド・ハワード・ソーントン。共演にはアリソン・ピテル、エイミー・シューマッハ、ジェシー・ポージーが名を連ねる。監督は数々の短編映画やテレビシリーズを製作し、児童文学「いじわるグリンチのクリスマス」のパロディ映画「The Mean One（原題）」も手がけたスティーブン・ラモート。本作でも「The Mean One」に続いてハワード・ソーントンとラモートのタッグが実現した。

「SCREAM BOAT スクリームボート」は東京・新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズほか全国で公開。エクストリームが配給を担当する。

YouTubeでは本作の特報映像が公開中だ。

※「SCREAM BOAT スクリームボート」はR15+指定作品

「SCREAM BOAT スクリームボート」特報