本作は、信州で暮らす夫婦の久喜雄司と夕里子のもとに、戦死した先祖の久喜貞市の日記が届くところから始まるミステリー。日記の最後のページには「ヒクイドリ、クイタイ」の文字がつづられていた。その日以来、夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始め、2人は超常現象専門家・北斗総一郎の力を借りて真相を探っていく。雄司を水上、夕里子を山下が演じ、北斗に
約3分半の冒頭映像は、蝉の声が響く中、雄司と夕里子が久喜家の墓前で立ちすくむ姿からスタート。駆けつけた警官と雄司の2人は何者かによるイタズラかと推測するが、貞市の名前だけが消されていること、貞市のものとおぼしき日記が発見されたと知った日であることから、夕里子は違和感を口にする。ふと雄司が畑に目を向けると、そこにはこちらをじっと見つめる白い服を着た少女の姿が。思わず硬直する雄司に対し、少女は静かにほほえみそっと口に人差し指を当てる。雄司は目を逸らすが、再び畑の方に目線を戻すと少女の姿は消えていた。さらに映像内ではアバンタイトルも特別解禁。劇伴に乗せて日記の文字や笑みを浮かべる軍服の男、そして「籠り」「思念」など物語の鍵となるワードが次々と映し出される。
映画「火喰鳥を、喰う」本編冒頭映像
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水上恒司×山下美月「火喰鳥を、喰う」不可解な物語が始まる冒頭映像が公開 - 映画ナタリー
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