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ウェルザードによる同名作品を原作とする「カラダ探し THE LAST NIGHT」では、前作から3年後を舞台に、真夜中の遊園地で新たな“カラダ探し”が繰り広げられる。かつて“カラダ探し”を終わらせた森崎明日香を橋本、恋心を寄せる明日香を探し続ける伊勢高広を眞栄田が演じ、新たな“カラダ探し”に挑む5人の高校生役に櫻井、安斉、鈴木、本田、吉田が選ばれた。
“カラダ探し”の呪いの鍵を握る謎の女を演じた木村。共演した橋本は「ずっとご一緒したかった。数々の女優さん方が、好きな女優さんの名前をあげるときに『木村佳乃さん』と答える方が本当に多いんです。とにかくお会いしたかった。すごくいい経験になりました」と述懐する。眞栄田は「僕と木村さんのシーンは『カラダ探し THE LAST NIGHT』の中でも雰囲気の違った場面。木村さんがその空気感を引き立ててくれたので、高広としてブワッと感情を出すことができた。楽しかったですね」と回想した。
木村は「子供の頃からホラーが大好きなので、撮影はただただノリノリで楽しみました(笑)。特殊メイクも大好きで、もう大好物なことばかりでしたね」と明かす。橋本とは明け方まで撮影した日があったようで、木村は「ハードなスケジュールなのに、ずっとお元気そうで楽しそうで。体調大丈夫かな? ごはん食べてるかな?と心配でした」と労いの言葉を送る。橋本は「佳乃さんもずっときゃっきゃしてて、なんてパワフルなんだと。佳乃さんは“一家に一台”というか、現場にいてくれたら本当に救われるんです!」と木村の魅力を熱弁した。
また櫻井は「生涯の仲間を見つけた。同世代のみんなと共演できて、ナチュラルに役のままの関係性を築けた」と述べ、鈴木・吉田と肩を組む。安斉は「この作品は私の青春。コロナ禍で学生時代を過ごしたので、みんなと制服でわちゃわちゃできたのはうれしかったです」と振り返る。本田は「修学旅行に行ったことがなかったので、制服を着てみんなと遊園地に行けたのは青春でしたね!」と笑顔を浮かべた。
イベントでは、本作を象徴する“赤い人”がサプライズで登場。橋本は恐る恐る“赤い人”から花束を受け取り、「ホラー映画ではありますが、みずみずしい青春も詰まっています。自信を持って皆さんにお届けできる作品です」とメッセージを送った。
「カラダ探し THE LAST NIGHT」は、全国で上映中。
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