2024年にフランス・カンヌで映画監督デビューを発表したゆりやん。「禍禍女」は彼女の過去をもとにした狂気の恋愛映画で、プロデューサーは撮影までの約1年間、ゆりやんと頻繁に会って恋バナを聞き続けたという。YouTubeで公開された特報は、真っ赤な口紅が塗られた女性たちが次々に「禍禍女」とささやく場面から始まり、「監督は、私です」と口にするゆりやんの姿や、彼女が撮影現場で「よーい、スタート!」と声を上げる様子が収められている。
ゆりやんは「芸人としての姿を知ってくださっている方には新たな世界をお見せできたら嬉しいですし、これから知ってくださる方は、どうか映画をとにかく楽しんでいただけましたら幸いです!」とコメント。本作が恋愛映画であることに触れつつ「もし、今まで私を振ってくれた男性方がいなかったらこの映画はこの世にはありませんでした。本当にありがとうございます!よかったです!!! 振ってくれて!!!!!」と言い放ち、「ありがとう!!!!!! ハリウッドいきたい!」と願望をのぞかせた。プロデューサー・高橋大典のメッセージは後述の通り。
なお、本作が米ロサンゼルスで9月に開催されるジャンル映画祭・第13回Beyond Festでワールドプレミア上映されることも明らかに。作品選定責任者のエヴリム・エルソイは「『禍禍女』はまさに“とんでもない大発見”だ」と評し、「映画祭のプログラマーが常に『こんな作品と出会いたい』と願ってやまないような一本。恐怖と奇抜さ、その両面が見事に同居している本作は、映画界に登場した新たな才能の鮮烈なデビューを、まさに衝撃とともに告げるものだ。Beyond Festがこの作品を世界に先駆けて紹介できることを、心から誇りに思う」と称賛した。対してゆりやんは「本当に光栄で身の引き締まる思いです。ウエストの引き締まる思いです」と喜びをあらわにしている。
※高橋大典の高は、はしごだかが正式表記
映画「禍禍女」特報
ゆりやんレトリィバァ コメント
昔から映画が大好きで、映画の世界に憧れがありました。
この度、映画監督として初監督作品を完成できたことは大変嬉しくありがたく光栄な気持ちです。ありがとうございます。
芸人としての姿を知ってくださっている方には新たな世界をお見せできたら嬉しいですし、これから知ってくださる方は、どうか映画をとにかく楽しんでいただけましたら幸いです!
この映画は、私の実際の恋愛を基にしたものです。もし、今まで私を振ってくれた男性方がいなかったらこの映画はこの世にはありませんでした。本当にありがとうございます!よかったです!!! 振ってくれて!!!!!
ありがとう!!!!!! ハリウッドいきたい!
よろしくお願いいたします! ぜひご覧ください!
高橋大典(プロデューサー / K2 Pictures)コメント
天才・ゆりやんレトリィバァの独創的な感性が、映画監督という新たな表現領域でついに爆発します。
ゆりやん自身に見え隠れする「禍禍しさ」を恐ろしく煮詰めて、芸人として鍛え抜かれたとっておきのユーモアと、時にヒリつくような人間観察力をフル稼働し、新たなエンターテイメント作品に昇華していただきました。恋愛、恐怖、笑い…普段交わることのないジャンルを無尽蔵に横断する強烈な一撃が、世界に放たれる瞬間に立ち会うことができ、プロデューサーとして心から嬉しいです。ゆりやんからわき出る得体のしれない面白さをぜひ劇場で体験ください! とにかく、沢山の人達に観てもらうのが楽しみで仕方ないです! 映画「禍禍女」ご期待ください。
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