英国アーティスト・YUNGBLUD(ヤングブラッド)のドキュメンタリー映画「YUNGBLUD. ARE YOU READY, BOY?」が8月20日より日本を含む世界各国の映画館で限定上映されることがわかった。
アニメ「怪獣8号」のオープニングテーマを担当し、今年のSUMMER SONICへの出演が決定しているなど、日本での人気も高まっているYUNGBLUD。本作では、ロックンロールの混沌の中を生きる彼の個人的な旅路を映し出していく。ドイツ・ベルリンにある伝説的なスタジオ、ハンザ・スタジオで新作アルバム「Idols」の楽曲を初めてライブ録音している様子や、音楽に向き合う彼のリアルな心境に迫った。
モノクロとカラーが入り混じる本作には、16mmフィルムで撮影された映像も多数収録。「
YUNGBLUDは「今回の映画では、俺のこれまでで最も野心的なアルバムのリリースに伴う、まさに“今”という瞬間をリアルに記録したかった」と述べ、「ベルリンはいつだって完全にフィルターなしの“真実”を放っている街なんだ。ハンザ・スタジオに来るたびに、マジで“伝説的”だって感じるよ。ハンザには、演奏の合間の沈黙の中にすら歴史がある。天井は俺たちを覆い、過去のレジェンドたちの影が差し込んでくる。そんな中で自分に問いかけるんだ──“俺は何者なんだ?”、“俺は何をこの世界に残せるんだ?”って」と語った。
またダグデールは「変化の渦中にありながらも報われる、そんな時期にYUNGBLUDを記録できたのは名誉でした。ドム(=YUNGBLUD)はこの映画制作に全身全霊を捧げてくれたし、僕たちが一緒に創った作品を心から誇りに思っています」と、世界配給を手がけるトラファルガー・リリーシングのCEOマーク・アレンビーも「革新的な映画を世界の映画館に届けられることをとても誇りに思います」と伝えている。
「YUNGBLUD. ARE YOU READY, BOY?」は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で8月20日から1週間限定上映。大阪・テアトル梅田と京都・アップリンク京都では8月20日と24日、福岡のユナイテッド・シネマ キャナルシティ13では8月20日限定でスクリーンにかけられる。日本配給はカルチャヴィル合同会社が担う。
YUNGBLUD コメント
今回の映画では、俺のこれまでで最も野心的なアルバムのリリースに伴う、まさに“今”という瞬間をリアルに記録したかった。ベルリンはいつだって完全にフィルターなしの“真実”を放っている街なんだ。ハンザ・スタジオに来るたびに、マジで“伝説的”だって感じるよ。
ハンザには、演奏の合間の沈黙の中にすら歴史がある。天井は俺たちを覆い、過去のレジェンドたちの影が差し込んでくる。そんな中で自分に問いかけるんだ――
“俺は何者なんだ?”、“俺は何をこの世界に残せるんだ?”って。
ポール・ダグデール コメント
アルバムが完成して、世に出る前の“その瞬間”は、アーティストにとって特別なんです。世の中の評価や雑音が入る前だからこそ、純粋にその空間に入り込める。外部の影響を一切排除して、YUNGBLUDとまっさらな関係を築けたのは、本当に貴重でした。
変化の渦中にありながらも報われる、そんな時期にYUNGBLUDを記録できたのは名誉でした。ドム(=YUNGBLUD)はこの映画制作に全身全霊を捧げてくれたし、僕たちが一緒に創った作品を心から誇りに思っています。
マーク・アレンビー コメント
この革新的な映画を世界の映画館に届けられることをとても誇りに思います。ポール・ダグデール監督が描くYUNGBLUDの姿を、ぜひ大スクリーンで体験してほしいです。
ぶる @blueno014
日本でも見れるーーーーー😭🖤🖤🖤 https://t.co/afG0pQgshM