マリアのいとこであり新聞記者であるヴァネッサ・シュナイダーの著書「あなたの名はマリア・シュナイダー :『悲劇の女優』の素顔」をもとにした本作。“1970年代最大のスキャンダル”で失意のどん底に突き落とされ、薬物依存に陥りながらも演じることを続けたマリアの半生がつづられる。19歳の若手女優であるマリアは「ラストタンゴ・イン・パリ」で一夜にしてトップスターに駆け上がることに。しかし、詳細を知らされずに行われた48歳の俳優マーロン・ブランドとの過激な性描写シーンが彼女に苛烈なトラウマを与える。
心身ともに病んでいくマリアを演じたのは、「あのこと」「ミッキー17」などで知られる
なお、1972年の「ラストタンゴ・イン・パリ」公開後に向けられた侮蔑の視線や世間からの非難にマリアは必死に反論したが、当時、彼女の声が届くことはなかった。しかし「#MeToo運動」が起こる中、マリアのインタビューが掘り起こされ、彼女の叫びと訴えに注目が集まることに。現在フランスでは、彼女の復権とエンタメ業界の問題改善に取り組んでいる。
映画「タンゴの後で」予告編
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詳細知らず過激な性描写を撮影、マリア・シュナイダーの人生描く「 #タンゴの後で 」新写真(写真11枚)
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