ドラマ「
本作は、独特な感性を持つ弁護士・白鳥健治を主人公とする学園ドラマ。共学化で揺れる私立濱ソラリス高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣された健治が、若者たちの問題と向き合っていくさまが描かれる。
許は、健治が働く久留島法律事務所の先輩・緒川萌(おがわはじめ)役で出演。中国出身で教育熱心な親に育てられた勤勉な萌は、健治と馬が合わないものの、新しい環境に飛び込んだ健治を心の中で応援している役どころだ。
役との共通点について、許は「中国出身というバックグラウンドや、勉強熱心な両親に育てられたという設定が一致していて、まさに自分。演じるというより自分のストーリーでした。学生時代は本当に親が厳しく、小学校、中学校と成績を厳しく見られていたので」と述懐。さらに「僕自身、社会問題や外国出身の方が日本で生存するうえで直面している問題に興味があり、積極的にニュースを見るようにしてるので、(役と)重なり合っているのではないかと思います」と語った。
撮影で専門的なセリフに苦労したという許は「撮影初日の前日と前々日は、ずっと家で3話までのセリフを繰り返していました(笑)」と回想。磯村や弁護士事務所の所長・久留島かおる役の
今回のドラマ出演にあたって許は、INIメンバー・
視聴者やファンに注目してほしいシーンについては「久留島さんと健治と緒川、3人の事務所のシーン」と言及。「健治にとっても事務所はホームで、小さなファミリーと言えるようなほっこりしたシーンもあれば、健治の奥に秘めてる気持ちに迫るシーンもあります。ぜひぜひ注目してほしいです」と呼びかけた。
月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」は、カンテレ・フジテレビ系で7月14日にスタート。毎週月曜22時からオンエアされる。大森美香がオリジナル脚本を手がけ、山口健人、高橋名月、稲留武が監督を務める。
※高塚大夢の高ははしご高が正式表記
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許豊凡「ぼくほし」で演じる役は「まさに自分」、INIのメンバーからアドバイスも - 映画ナタリー
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