ドラマ「
かるたの聖地として知られる近江神宮は、多くの競技者にとって憧れの地。境内にある近江勧学館では、競技かるたの全国大会が開催されており、「ちはやふる」の物語を語るうえでも欠かせない場所の1つだ。キャストは点灯式にも出席し、映画シリーズにも登場する門がライトアップされると、歓声を上げた。
映画の撮影時にも同地を訪れている上白石は「10年前の映画の撮影のときもすごく近江神宮にお世話になりました。実はドラマの撮影前に参拝に伺っておりまして、撮影を終えて無事にみんなと来ることができて、私としてはお礼参りのような気持ちです」と述べ、「かるたの神様に見守っていただいたなと思いますし、これからの放送も引き続きご加護をいただきたいなと思います(笑)。とても天気もよく、新緑も気持ちよくて、みんなの袴もとても映えていて忘れられない1日になりました」と語る。
當真は「主人公のめぐるをはじめ、居場所のなさを感じている高校生たちが、奏先生やかるたと出会って人生が変わっていく物語です。自分の生きる道を探しながら、かるたと向き合って仲間という存在を見つけて、だんだん人としても成長していきます」と本作を紹介し、「台本を読んだときにすごく勇気をもらえました。それが観ていただく方にも伝わって何かのきっかけになればいいなと思っています。ぜひ放送を楽しみにしていただけるとうれしいです」と呼びかける。嵐は「この作品はキラキラした生徒間の友情や絆が描かれています。私たちが本気で挑んだかるたも魅力的に映っています。たくさんの方々に共感していただける、心が動かされるようなシーンが盛りだくさんなので、たくさんの方々に伝わっていくことが楽しみです」と期待を込めた。
映画シリーズのファンだという原は「近江神宮を訪れて、聖地巡礼をしているかのような気持ちです。あのシーンのあの場所だという感覚で気持ちがすごく昂りました」と、齋藤は「近江神宮に立つことができて改めてドラマが始まるということ、ここから皆様に届けられたらいいなということ、聖地巡礼を通して実感しましたし、とても楽しかったです」とコメント。山時は「改めてちはやふるのファンだったんだなと実感しましたし、感動もしました。数々の名場面が生まれたであろう近江神宮を訪れることができて熱い気持ちになりました」と口にした。
「ちはやふる-めぐり-」は日本テレビ系で7月9日にスタートし、毎週水曜22時よりオンエア。映画版を手がけた
ちはやふる-めぐり-
日本テレビ系 2025年7月9日(水)スタート 毎週水曜 22:00~23:00
関連する特集・インタビュー
ドラマ「ちはやふる-めぐり-」予告編
関連記事
當真あみの映画作品
関連商品
te2ya3 @tetsuyaw2
映画やドラマで演じる役を生きるため、ゆかりの地を訪れる。我が推しはこういうことを大切にしている人😌🫶
「…実はドラマの撮影前に参拝に伺っておりまして、撮影を終えて無事にみんなと来ることができて、私としてはお礼参りのような気持ちです」
#上白石萌音 さん
https://t.co/FT9vR5fLZA