“マカロニウエスタン”に影響を受けたアメリカ製の西部劇「They Call Her Death」が、「
本作の舞台は、西部開拓時代が終焉を迎えつつある1870年のアメリカ。泥棒稼業から足を洗い、夫と慎ましく暮らしていたモリー・ペイは、無実の罪により夫を賞金稼ぎに殺されてしまう。亡き夫の名誉のため無実を証明しようとする中で、背後に潜む大いなる陰謀に気付いたモリー。彼女は死神に己の魂を差し出すことで復讐鬼と化し、悪に裁きを下す。
監督を務めたのは、これまでに「Erasure(原題)」「Exposure(原題)」を手がけた米カンザス出身の
1970年代へのオマージュを捧げたアメリカ映画でありながら、ともにイタリアから生まれた“マカロニウエスタン”と“ジャッロ”が融合した作風に。撮影は19世紀アメリカの街並みを再現したカンザス州ウィチタのオールドカウタウン博物館と、ミズーリ州リーズ・サミットのミズーリタウンリビング歴史博物館で行われている。
本作は「未体験ゾーンの映画たち2025」の1本として1月16日まで上映。配給はCinemagoが担当する。YouTubeでは予告編が公開中だ。
マサ・ッそ凸 @masassoDECO
死神に己の魂を差し出す…マカロニウエスタン風の復讐西部劇「皆殺しに手を貸せ」限定公開(予告あり) https://t.co/sBthroiy3c